炭鉱電車が走った頃

当ブログは、かつて大牟田・荒尾の街を走っていた“炭鉱電車”をメインにしています。かつての「三池炭鉱専用鉄道」の一部は、閉山後も「三井化学専用鉄道」として運行され、2020年5月まで凸型の古風な電気機関車が活躍しました。“炭鉱電車”以外にも、懐かしい国鉄時代の画像や大牟田・荒尾の近代化遺産を紹介していますので、興味がおありの方はどうぞご覧下さいませm(_ _)m         管理人より  

タグ:ED72

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▲ これは貴重な記録 ☆ ED72 6号機牽引 20系 “はやぶさ”
 
   撮影日:1970年頃
   撮影地:鹿児島本線 大牟田駅付近



懐かしい国鉄時代の画
突然ですが、1970年頃の鹿児島本線にタイムスリップ

前回までの475系 急行シリーズに続いて、今回はブルトレが登場
20系編成の“はやぶさ”号を、ヘッドマークも誇らしげにED72が牽引します(*^_^*)

20系ブルートレイン黄金時代、そして九州を代表した鳩胸の赤い電気機関車に丸いお椀形のヘッドマークとくれば、何も申し上げることはありませぬ
管理人が鉄道写真を撮り始めた頃、鹿児島本線ではすでにブルートレインのヘッドマークはなくなっていました(*_*)
本州のヘッドマーク付きEF65牽引のブルートレインの羨ましかったこと

わざわざ、段ボールで原寸大ヘッドマークを手作りし、大牟田駅に停車中の荷物列車の機関車に付けさせてもらい悦にひたった時代でした・・・

▼手作りヘッドマーク記事はこちら↓↓↓

今回も、高校の恩師H先生からいただいた写真をUPしています
撮影場所は、大牟田駅を出発してすぐの、いまの白金陸橋あたりを通過する下り“はやぶさ”号です。都合3枚の写真をH先生は残されました~
残りの2枚を次にUPしておきましょう(^_-)

後に復活をとげた九州ブルートレインのヘッドマークですが、この3枚の写真を見るにつけ、蒸気機関車牽引の時代から引き継がれた優等列車の威厳が漂っている、と管理人には思えます



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▲今月(4月)の一枚 : さくらとED72牽引の石炭列車     
  撮影日:1976年4月5日 
  撮影地:鹿児島本線 銀水~渡瀬(当時) 
  


さくら咲く頃・・・

実家近くの高校に咲くさくらを構図に入れて
ED72牽引の朝の上り石炭列車を撮影したのはちょうど40年前

銀と黒のタンク車を先頭に、セラ型炭車が連なります
九州の石炭車といえば、やはりこの黄帯をきりりとまいた姿でしょう

最高運転速度65km/h制限を意味する黄1号の帯がいい味出してます
正式には「ロセラ」かな~

沢山の石炭車を牽引する姿を見ると嬉しくなっちゃいます(*^_^*)
石炭車を長大に連ねた模型を走らせたくなったよ~
 

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▲ ED72牽引“はやぶさ”号 ~甘木山からの俯瞰撮影~
 
   撮影日:1975.6.22
   撮影地:鹿児島本線 銀水駅付近



懐かしい国鉄時代の画
今回は~ 甘木山からフル編成の“はやぶさ”号を俯瞰撮影

季節は6月中旬~
ちょうど、九州北部では田植えの時期です
銀水駅を通過したのち、白銀川の堤防にさしかかった“はやぶさ”号(^-^)
鉄橋を渡る音が山の上まで聞こえていたのではないかな~

画像は、今一つすっきりしませんが、列車すぐ上に青果市場、右上方に三池高校(赤い屋根の体育館と校舎)が見渡せます

大牟田市北部につらなる甘木山には、散歩がてらによく登りました(^_-)


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▲ED72牽引の24系寝台特急 上り “はやぶさ”号 
 
   撮影日:1975.6.9
   撮影地:鹿児島本線 銀水~渡瀬(当時)



懐かしい国鉄時代の画
今回は~ED72牽引の24系寝台特急 上り “はやぶさ”号

これまでにも、何度も登場した“はやぶさ”号です(*^_^*)
ED73牽引もいいですが、車体が長く貫禄があるED72牽引もいいものです

いつもの実家近くで撮影した一枚ですが、記録によると~手前の菜園を入れて撮りたかったようですね(^O^)
露出が手前の菜園に合っていたようで、メインの列車は少しハレーションみたいになってますね~露出オーバーですな・・・

それでも、この写真を見ると往年の長大フル編成“はやぶさ”号のよき時代を思い出します!(^^)!




▼往年の“はやぶさ”シリーズをご覧になりたい方はこちら↓↓↓
   ~どんなシーンが出てくるかはお楽しみ(^_^)v~


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▲ 青い麦畑を揺るがし “はやぶさ”号 が疾走する
 
   撮影日:1975.5.5
   撮影地:鹿児島本線 銀水~渡瀬(当時)


懐かしい国鉄時代の画
またまた、久々の再開でございます・・・
今回は~ 青い麦畑を吹き渡る風と “はやぶさ”号です

撮影記録によると~5月5日 こどもの日ですね
夕暮れ時の麦畑を、怪しげな空模様にさそわれるように疾風が駆け抜ける

ED72牽引の24系フル編成の“はやぶさ”号が、その風に乗るようにして鹿児島本線を駆け抜ける
何だか、流し撮り風に見える写真ですな

前日は、西鹿児島駅にて“富士”なんぞを撮っていますが、サクラカラーのネガフィルムでだったようですね
ちょっと赤っぽい発色だったように記憶しています、サクラカラーは~

そうそう、右端にうっすらと少しだけ写った山影は、遠く雲仙でございます



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 ED72牽引の24系寝台特急 “はやぶさ”号
 
   撮影日:1975.3.16
   撮影地:鹿児島本線 銀水~渡瀬(当時)



懐かしい国鉄時代の画
またまた、久々の再開でございます・・・
今回は~、 ED72牽引の24系寝台特急 “はやぶさ”で号ござ~い

いよいよ新幹線が博多までやってきた~
一週間後の鹿児島本線・・・銀水~渡瀬間(当時)にてカメラをかまえます(*^_^*)
20系編成の“はやぶさ”号は、24系に置きかわりました

電源車も含め、14両の堂々たる編成が魅力的ですね(^_^)v
背後の三池山、大間山の山並みもまた素晴らしい

赤い電気機関車とブルーの車体に麦畑・・・
小春日和の夕暮れ時の忘れ得ぬ光景です(^O^)




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▲雪の日の24系 “あかつき”号
 
   撮影日:1975.2.21
   撮影地:鹿児島本線 渡瀬~銀水(当時)

 

懐かしい国鉄時代の画
またまた、久々の再開でございます・・・
再開第1号は~雪の日の24系“あかつき”号でござ~い
 
当時の撮影メモによると~ なんと「この冬4度目の積雪」とあります
オール2段B寝台の24系25型の33レ“あかつき”6号は、電源車を除いて12両編成でございます
写真では~残念ながら11両目までしか写っていませんね・・・
ちなみに、機関車はED72ですよー

新幹線博多開業前の、寒い冬の早朝でした




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▲ED72牽引の臨時列車 “天草”52号 
 
   撮影日:1975.1.5
   撮影地:鹿児島本線 渡瀬~銀水(当時)

 
懐かしい国鉄時代の画
ED72牽引の臨時列車 “天草”52号 (*^_^*)
 
1975年3月10日の新幹線博多開業で廃止される急行“天草”号ですが、
この年の正月には臨時列車も走っていたようです
下りが新大阪発の23:28で、もちろん筑豊本線経由で大牟田着が12:13、
終点の熊本着は12:54となってます
 
そこで疑問点が一つ・・・
DD51牽引ではなかったの?
定期列車の“天草”も、後に登場する“明星”もDD51牽引だったのに・・・
まさか博多経由の“天草”号?
 
当時の時刻表(交通公社1974年12月号)をめくって確認してみると~
ありました、年末年始の臨時列車掲載の薄緑のページに “天草”52号
やっぱり、筑豊本線経由だ
ということは、鳥栖で機関車付け替えたんだろうな
それにしても、もうちょっとましな写真が撮れなかったものか・・・
 
おまけに、先の薄緑の臨時列車のページにある東京・大阪方面から九州への臨時列車名を、下りの列車名にて以下にあげておきましょう
もちろん? すべて客車の夜行臨時急行列車でございます(~o~)
(失礼~、一本だけ夜行急行電車があった
 

 
9213 屋久島52号・ひとよし 大阪~西鹿児島・人吉
9217 屋久島53号 大阪~西鹿児島(熊本からは普通車自由席)
9207 させぼ 岡山~佐世保
8215 屋久島2号 京都~西鹿児島
9113 くまもと 名古屋~八代(1/1~1/6は米原始発)
9207M 玄海51号 岡山~博多
8211 屋久島54号・西海51号 新大阪~西鹿児島・佐世保
     (西海は鳥栖から普通列車)
8113 はかた 東京~博多
8213 天草52号 新大阪~熊本(筑豊線経由)
8605 あまみ2号 名古屋~西鹿児島
9611 阿蘇51号 名古屋~熊本
8207 五島 名古屋~長崎(鳥栖から普通列車) 
 

 
すごい
驚きの列車数と列車名の数々でございますm(_ _)m 
 

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 ▲枯れ松と緑なす大地を行く“はやぶさ”号
   
   撮影日:1975. 8. 3
    撮影地:鹿児島本線 銀水~渡瀬(当時)
 
自宅近くにそびえる甘木山の山腹
枯れた松の木が妙に気になった
 
近くの木によじ登って・・・・
わが家の方角を眺める
 
夏の九州は大牟田の郊外、緑なす大地が広がっていた
 
木の上で待つことしばし・・・
ED72牽引のブルートレイン“はやぶさ”号が通過してゆく
 
夏の陽の、まだまだ高い夕刻
緑の大地に、赤と細長い一本のブルーラインが目に焼き付いた
 

 

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  ▲ 秋の日の早朝を駆け抜ける “明星”号
  撮影日:1976. 秋
  撮影地:鹿児島本線 渡瀬~銀水(当時)

 
1976(昭和51)年、田んぼの稲穂が朝露に濡れ朝日に光り輝く頃
新大阪発の “明星” が、ED72に牽引されて駆け抜けていく
 
ED72の鳩胸形の巨体がシルエットに浮かぶ
 
それに続く車輌は、カヤ24・オハネフ25~
関西ブルートレインが華やかなりし頃がよみがえる
 
 
新大阪からの短いながらも一晩の寝台列車の旅
車中にある乗客たちの朝の目覚めはいかがであろうか?
 
 
セピア色の彼方から、九州路の明るく澄んだ秋の空気が伝わってくるようだ
 

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