炭鉱電車が走った頃

当ブログは、かつて大牟田・荒尾の街を走っていた“炭鉱電車”をメインにしています。かつての「三池炭鉱専用鉄道」の一部は、閉山後も「三井化学専用鉄道」として運行され、2020年5月まで凸型の古風な電気機関車が活躍しました。“炭鉱電車”以外にも、懐かしい国鉄時代の画像や大牟田・荒尾の近代化遺産を紹介していますので、興味がおありの方はどうぞご覧下さいませm(_ _)m         管理人より  

タグ:鉄道

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◆ もう一つの多々良川橋梁 その2   ◇香椎線逍遙 その31


撮影日:2019 1.14
撮影地:香椎線 土井~伊賀



今年初めての香椎線詣で(*^_^*)
海の中道シリーズに引き続き、ほぼ1年ぶりに宇美方面へお出かけ(つづき)

雨水橋から鉄橋そばにやってきました(^_-)
まずは、アクアラーナーの渡橋シーンを間近でゲット
白い車体は、陰の部分も結構鮮やかに写りますね(~o~)

ちょっと引いて鉄橋全体を見渡してみよう
今度は、午前中にこの場所で撮りたいな~


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(つづく)


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◆ もう一つの多々良川橋梁   ◇香椎線逍遙 その30


撮影日:2019 1.14
撮影地:香椎線 土井~伊賀



今年初めての香椎線詣で(*^_^*)
海の中道シリーズに引き続き、ほぼ1年ぶりに宇美方面へお出かけ

鹿児島本線の多々良川橋梁で撮影を終えて後に、もう一つの多々良川橋梁にやってきました(^_^)v

土井駅から宇美方面に少し下ったところの鉄橋でございます
高圧線や線路脇のケーブルがあるものの、冬枯れの多々良川の河原と背景の山系のシルエットが美しい(*^_^*)

ここの地名は、“雨水”と書いて“”あもうずと呼ぶらしい
鉄橋脇の踏切は“雨水踏切”、この写真の撮り位置は“雨水橋”のたもと(^_^)v
お天気にも恵まれ、キハの美しいサイドビューが撮れました




(つづく)


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◆ 再度の防砂堤&黒松とキハ   ◇香椎線逍遙 その29


撮影日:2018 10.3
撮影地:香椎線 海ノ中道~雁ノ巣



春以来の香椎線逍遙でございます(*^_^*)
お天気に誘われて、海の中道界隈にお出かけ・・・つづき

海の中道駅での撮影を終え、再度俯瞰撮影に挑みます(^o^)
国営 海の中道海浜公園は、当日に限り自由に何度でも出入りできます
この良さを活かして、海の中道駅口の駐車場から光と風の広場口の駐車場へ車でやってきて、再入場~(ちなみに、駐車料金も一度払えばOK)

再度、前回とほぼ同じ構図にてキハをねらいます
本当は、自転車の荷台か脚立に立って海を入れたいところですが、今回はおとなしくフェンス越しにゲット(^_^)v

展望デッキからの撮影は、わがお遊びカメラの限界でございます
また天気がいい日に訪ねたい、海の中道です(^_-)

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(つづく)


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◆ 海ノ中道駅ホームにて   ◇香椎線逍遙 その28


撮影日:2018 10.3
撮影地:香椎線 海ノ中道駅



春以来の香椎線逍遙でございます(*^_^*)
お天気に誘われて、海の中道界隈にお出かけ・・・つづき

黒松林とのコラボを終え、海ノ中道駅ホーム側にやってきました(^O^)
平日の午後ですが、ご覧のように結構なお客さんあり
ほとんどが、中国などからの観光客でございます(^_-)

博多港には連日のように大型クルーズ船が到着し、近隣の太宰府などの観光地や商業地は大賑わいでございます
海の中道は、子ども連れにお勧めということで紹介されているようです!(^^)!

やぎさん駅長が出迎えてくれる、海の中道駅です


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(つづく)



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◆ 黒松林越しのキハ   ◇香椎線逍遙 その27


撮影日:2018 10.3
撮影地:香椎線 海ノ中道駅



春以来の香椎線逍遙でございます(*^_^*)
お天気に誘われて、海の中道界隈にお出かけ・・・つづき

展望デッキでの撮影を一通り終え、公園の中を散策しながらカモ池口から公園を一度出て、海ノ中道駅に舞い戻ってきました

さて、時間はまだあるのでお次の撮影場所をどうしようか~などと思案しながら、海ノ中道駅をバックに、黒松林の中からキハをねらってみました(^_^)v
私的には面白い写真が撮れたかな~という感じ

連続で数枚撮影してみました↓↓↓


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黒松林を海ノ中道駅公園側から~
そして、途中の公園内の風景をどうぞ(*^_^*)

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(つづく)










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▲ 天原◇お散歩撮り鉄  その50 ◇ 雪のテンハル “ななつ星”  
   
  撮影地:鹿児島本線 天拝山~原田
  撮影日:2017 2.11

 

天原のお散歩撮り鉄画像 ◇ その50でございます。
前回のつづきです~一昨日に続いて、福岡は雪化粧・・・

貨物のお次は、もう一つのお楽しみ(*^_^*)
“ななつ星”さんの登場
降りしきる雪もややおさまった頃、本日の主賓がお出まし、お出まし(^O^)

主賓様は、先の列車が幾分つかえているようで~ゆっくり徐行運転にて通過・・・
おかげさまで、通過後の展望車をじっくりと撮影できました
雪景色を愛でながらのお客様方~
うらやましい
いつかは乗車したい“ななつ星” ~退職したら即申し込んでみるか・・・2年後~


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 ▲ 1年前は、原田駅を同じく徐行運転する“ななつ星”を撮ったことを思い出しました~





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 ▲ ピカピカの車体に、白い雪景色が映し出されます~ 雪景色の中“ななつ星”が行くよ





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 ▲ 最後尾の展望車では、乗客の皆さまが雪景色をゆったりと愛でておられました~





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▲ 止まりそうな速度で徐行運転~ テンハルの切通を、額縁にかたどられた様な最後部が通過






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 ▲ “ななつ星”が行く切通しの竹林~ 水墨画のような世界が広がっていました・・・





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▲ 切通から線路を見下ろしていたところ・・・ 赤いお鼻が一瞬見えたと思ったら隠れた





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▲ こちらの赤いお顔も雪景色には映えますよ~ 切通の笹や森は雪化粧でおもてなし





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 ▲ 白い雪には同じく白い電車でチャレンジ(?_?) 黒いお顔にも雪景色は似合うぞ~




(その内、またつづく)



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▲ 夏の早朝~富海を行く9レ 20系フル編成の“あさかぜ”1号 
 
   撮影日:1976 8.19
   撮影地:山陽本線 富海駅付近



懐かしい国鉄時代の画
またまた突然ですが・・・1976年にタイムスリップ(*^_^*)
早朝の山陽本線をゆくフル編成の20系 寝台特急 “あさかぜ”1号

1976(昭和51)年~高校の夏休み期間中・・・
思い立って12系の臨時夜行列車に揺られて山陽本線まで出かけました
後にも先にも、下関より先の山陽本線にてブルートレインを撮影したのはこれっきりです

当時乗車した臨時夜行列車とは~西鹿児島発大阪行きの8204レ急行“屋久島”51号なり
大牟田駅を深夜0:06発でした(~o~)
実は、この列車の乗る前に警察官に呼び止められたのを思い出しました!(^^)!
深夜に高校生が一人で夜行列車に乗るとこを見かけたら~「こいつ怪しい・・・家出少年かも(?_?)」なんて思われたのでしょうね

たぶん~「列車の撮影に出かける(^_^)v」なんて答えたかも
とにかく、12系の臨時列車に乗車して、夜な夜な列車の車窓にまとわりつくように見えたお月さんを愛でながら、一人感傷にふける高校生は富海を目指した

当時の時刻表をめくると~“屋久島”51号は、5:06に防府駅に到着~防府発5:41の一番列車にて、お隣の富海駅5:48着
なぜ富海だったかって
それは~1975年1月号の鉄道ファン、P44,45の写真を見てここだと決めたその写真というのは、C62牽引の20系“みずほ”号が、海岸縁を驀進する様子を撮影したのもで、「ここにいけば、いい写真が撮れそう」なんて、当時思ったから

さて、当日撮影したネガは行方不明になってしまい、この写真1枚だけが手元に残った(^O^) これ以外の写真は~実は失敗ばかりでろくなできではなっかた
当時の撮影メモを繙くと~
「8/19の撮影は、はっきり言ってちっとも楽しくなかった。目の前を、あこがれのヘッドマーク付きのブルートレインが続々と通り過ぎていくにに、どうして楽しくないのだろう?(中略)後に残ったのは“きつかった”ということだけ・・・せっかくここまでやってきてという感じだ(後略)」

大学受験などを前にして、最後の撮影行と思って行ったにもかかわらず、思い通りに写真は撮れないし、なんだか悶々とした気持ちだけが残っていたようですな

あれもこれも、今となっては青春の思い出1ページといえるかな
ということで、この日撮影した中で、唯一UPできそうな写真となった1枚




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▲ 本日の一枚 水城カーブを行く “ななつ星”
 
  撮影地:鹿児島本線 水城~大野城
  撮影日:2016 6.26

 
 
久々に“ななつ星”の撮影にお出かけ(^O^)
もちろん~いつもの場所へ

久々の晴天の日曜日にもかかわらず、朝からお仕事・・・
いてもたってもおられず、お仕事から帰還直後にいつもの場所にGO
ピンポイントで “ななつ星” をバッチリゲットできました(*^_^*)

本当は、1時間後にやってくる58レまで居たいところですがお買い物へ・・・
今から、夕食つくります

ビール飲みながら!(^^)!


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耳納連山をバックに  “ななつ星” が行く
 
  撮影地: 久大本線 善導寺~御井
  撮影日:2014. 4.6

 
 
味坂にて、春爛漫の宝満川と西鉄電車を堪能した後は~
久々の“ななつ星”を捕獲しに久大線へGO
 
今回は、青空に並々と連なる耳納山地を背景にして“ななつ星”を撮りたい
列車自体は順光で撮影とはいかないでしょうが、上々のお天気に耳納の山並みが美しく映えるであろう~という願いをもって
 
お目当ての撮影地を決めないまま、とりあえず柳坂曽根の櫨並木で有名な久留米市山本町豊田付近にやってきました
今は枝のみの櫨並木をのんびりと散策しながら、なんとか耳納の山並みをバックにいれて撮影できそうな場所を発見
 
“ななつ星”の車体が黒っぽく写ってしまいましたが、耳納連山が美しいということでご勘弁を~
 
それでは、美しい山並みを背景に過ぎゆく“ななつ星”の編成をどうぞ<(_ _)>
 

 
 
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▲迷ったあげく~、このアングルにて“ななつ星”を迎えうつことに

 
 
 
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▲過ぎゆく列車を、この角度で眺めるものいいものですな~

 
 
 
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▲もう一両で全車両がファインダーに収まるのですが・・・

 
 
 
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▲やっと7両全部が収まった~機関車と1両目の車両が太陽に照り輝きました

 
 
 
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▲なかなかいい撮影スポットが見あたらないなか、なんとか思いの構図にてゲット

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 ▲“ななつ星”  ~久大本線◇浮羽町山北のカーブを行く~ 
 
  撮影地: 久大本線 夜明~筑後大石
  撮影日:2014. 2.2

 
 
2/2(日)~
3週連続して、またまた“ななつ星”を撮りに久大本線へ
リバイバル列車“つばめ”号で調子づいた管理人~
3週連続の“ななつ星”撮影に、浮羽町山北のカーブにやってきた
 
このカーブで、以前から撮ってみたいと思っていたのだ
日田を出た列車は、夜明駅の先で筑後川を渡り福岡県に進行(^O^)
鉄橋を渡ってすぐのところに、このカーブがあります
 
高台からの見晴らしは良く、しばし沿線の風景に見入ります(*^_^*)
(ただし、周辺は墓地となっております)
望遠にてあれこれ構図を考え、ここでもまた連写機能でお遊び
『二兎を追う者は一兎をも得ず』のことわざが脳裏に浮かびながらも~
 
素晴らしきロケーションにて二兎を追います
さて、その結果は・・・・
 
 
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▲300㎜の望遠で一発目をねらいましたが・・・自分的には今一つのでき具合

 
 
 
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▲握ったレンズをズズーンと引いて~二発目の構図に果敢に挑戦いたしました

 
 
 
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▲さらにしつこく先頭の機関車をねらいます~それいけ三発目の構図じゃぞー

 
 
 
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▲もう一つおまけだー(^O^) さて・・・二兎どころか三兎を追うものは・・・(?_?)

 
 
 
 
ここでも、同業者の方々が数名いらっやいましたが、驚いたのが撮影した後に会った一組の老夫婦
私が近くの線路をまたぐ橋上で、今後のためのロケハンをしていたところ・・・
軽自動車から二人して降りてこられた~
見るからに“ななつ星”の見学にやってきた感じ~
 
「もう行ってしもうたかね?」
「3分前くらいに通過しましたよ~」
「あれ~、日曜日は畑仕事の帰りにいつもお見送りしとるのよ」
 
JR九州さんが聞いたら、涙出して喜ぶかも
ここでも、“ななつ星”の人気のすごさを思い知った管理人でございました(^_-)
 
さてさて、これで本日の撮影は終了~ではありませんぞ
ということは定番~、高速にていつもの場所に急ぐとしよう(^_^)v
 
 
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▲先週とほぼ同じ構図~PM2.5にかすんむ天気でしたが、夕陽は何とか照ってくれた

 
 
 
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▲“ななつ星”の最後尾の車輌にある〈7〉の文字が光り輝く~ちょっとピンぼけ

 
 
 
 
 
 最後におまけ・・・
   黄色い気動車もいいものです(^o^)
 
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(来週はどうする~(?_?)
 
 

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