炭鉱電車が走った頃

当ブログは、かつて大牟田・荒尾の街を走っていた“炭鉱電車”をメインにしています。かつての「三池炭鉱専用鉄道」の一部は、閉山後も「三井化学専用鉄道」として運行され、2020年5月まで凸型の古風な電気機関車が活躍しました。“炭鉱電車”以外にも、懐かしい国鉄時代の画像や大牟田・荒尾の近代化遺産を紹介していますので、興味がおありの方はどうぞご覧下さいませm(_ _)m         管理人より  

タグ:回想録

IMGP8462
◆海コン3+銀2+黄1

2015 8.28  三井化学専用鉄道 宮浦にて

仮屋川操車場の18号電車
このころの編成は賑やかでいいですね
お隣のDE10の塗装も懐かしい

まもなく、この操車場も消えゆく運命です・・・
JRの土地らしいですが、跡地は宅地になるのかな

(気まぐれの~回想録)

IMGP0537
◆お帰り 11号電車

2020 2.22  三井化学専用鉄道 宮浦にて

今日のお仕事完了~
宮浦駅に11号電車が戻ってきました
19号電車はとっくにお仕事を終え涼し顔

パンタグラフを上げた姿が凛々しいな
間もなくいつもの定位置に帰還

(気まぐれの~回想録)

DSC07006
◆いろいろお揃い ~宮浦の貨車達~

2009. 11.3  三井化学専用鉄道 宮浦にて

銀タンコ、黄タキ、ハト、コキ・・・
貨車達がいろいろお揃い
撮影日は、近代化遺産の公開日だね~

秋の日の快晴~澄んだ空気感が伝わってきます
化学工場を背景に
新旧おり混ざった貨車達が集う宮浦です


(気まぐれの~回想録)

IMGP1696
◆宮浦到着 19号電車
2016 2.21  三井化学専用鉄道 宮浦にて

冬の日の快晴~
宮浦ヤードに到着した19号牽引の2便
空気も引き締まる2月の朝

海上コンテナも引き連れて
いつもの番線に到着

(気まぐれの~回想録)

IMGP1986
◆疾風の如く 12号電車

2020 3.15  三井化学専用鉄道 宮浦にて

工場引き込み線の12号電車~
身軽で軽やかにお出まし

この日の天気は曇天・・・
少しのシャッターチャンスにて
流して遊んでみました
電源車が少し切れているのはご愛敬

(回想録はつづく)

IMGP0165
◆明日の出番を待つ 12号電車

2020 2.14  三井化学専用鉄道 宮浦にて

廃止発表がなされる2週間ほど前・・・
縁あって宮浦駅を訪ねる

駅舎横には、いつものように明日の仕業を待つ12号電車~
相も変わらぬ端正で美しい姿でそこにいた

永遠にこの光景が見れると思っていた・・・

(回想録はつづく)

IMGP0907
◆間もなく1便発車 19号電車
2020 2.6  三井化学専用鉄道 宮浦にて

宮浦公園から炭鉱電車を俯瞰・・・
気持ちよい晴天の朝に~
出発準備を終えた19号電車を見つめます

宮浦駅舎からの発車指示待ちの19号電車
その紅の姿に青いパンタと作業着が似合います

(回想録はつづく)

DSC01539
◆タキを牽引する 18号電車

2007. 11.4  三井化学専用鉄道 宮浦にて

コキに搭載された近代的なタンクコンテナに比べて・・・
レトロでいい雰囲気だよな
そして旭町線の両脇には~
廃車体とモーターカーなどの作業車が置かれている

大牟田川の流路変更前の佇まいですな
それにしても~またまた18号電車なり


(気まぐれの~回想録)

IMGP9859
◆デュエット 9&12号電車

2021 1.12  三井化学専用鉄道 宮浦にて

パンタグラフを上げて2両がおそろい~
何と言っても、パンタグラフが上がるとかっこいい
これから何のお仕事かな・・・

とある新聞社の取材ですよ 


(毎日の~回想録)

DSC01024
◆微妙な三並び 18号電車
2007. 9.1  三井化学専用鉄道 仮屋川操車場にて

仮屋川操車場を望むとある木造アパートから~
住人のおばちゃんやと語りながらの撮影
よく見ると・・・
西鉄2000形、JR九州815系、そして炭鉱電車が重なっとる
一応、三並びと称しておこうかな
銀色のタキが懐かしいね


(気まぐれの~回想録)

↑このページのトップヘ