炭鉱電車が走った頃

当ブログは、かつて大牟田・荒尾の街を走っていた“炭鉱電車”をメインにしています。かつての「三池炭鉱専用鉄道」の一部は、閉山後も「三井化学専用鉄道」として運行され、2020年5月まで凸型の古風な電気機関車が活躍しました。“炭鉱電車”以外にも、懐かしい国鉄時代の画像や大牟田・荒尾の近代化遺産を紹介していますので、興味がおありの方はどうぞご覧下さいませm(_ _)m         管理人より  

タグ:佐賀県

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▲たけお茶寮 ◇TAKEO SARYO◇   2014.1.5 

 
 
1月5日(日)~佐賀県武雄市にお散歩にお出かけました(*^_^*)
 
佐賀県武雄市といえば~
一躍、図書館が全国的に有名になったことで皆さんご存じのことでしょう
 
TSUTAYAで知られる「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」」(CCC)を指定管理者とし、図書カードにTポイントカードを導入したり、スターバックスカフェを併設したりと、これまでの公立図書館のイメージを覆す図書館として注目を集めています
(以下のHPより引用)
 
▼興味がある方は、「武雄市図書館を検証する」を参照して下さいませ↓↓↓
 
 
今回は、この武雄市図書館のすぐ近くにある“たけお茶寮”にてランチタイム
これがお値段の割には、お味&ボリュームともに大満足のランチでございました
そこで、久しぶりに食べ物ネタで迫りたいと思います(^_^)v
 
 もちろんお目当ては図書館でしたが~このランチがまた大正解でございました
 
 
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▲通されたお部屋は~和室がほとんどのこのお店の中で、貴重な洋室でござーい

 
 
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           ▲たけお茶寮は、古い豪邸を改装したフレンチレストランです

                              ◆改装の詳細はこちら ⇒  http://www.likeiart.com/pg63.html
 
 
 
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▲前菜とサラダ・・・イカ、サーモンなど海の幸を素材とした前菜~サラダはお代わり自由です

 
 
 
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▲自家製パンとスープ・・・真ん中にある手作りのローズ入りのバターの香りが抜群

 
 
 
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▲本日の肉料理・・・煮込みハンバーグでございます~結構なボリュームありですぞ

 
 
 
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▲本日の魚料理・・・パイ生地で巻いたほぐし白身魚(だったかな?)~器も素敵でしょ

 
 
 
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▲ご飯にお味噌汁・・・有田焼の器に、純白のご飯が食欲をそそります~

 
 
 
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▲デザート&コーヒー・・・昼真っからフルコースのお食事に大満足でございます~

 
 
 
ところで皆さん~このお料理でお値段はいくらだとお思いですか?
予想・・・
 
答えは、以下の“たけお茶寮”のHPから検索下さいませ(^_-)
 
どうですか~、みなさんご満足いただけたでしょうか(?_?)
最後に、夕暮れの武雄市図書館をご覧いただきながら、お開きといたしましょう
 
 
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▲夕暮れ時の「武雄市図書館」  背後は御船山の山影~

 
 
 

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▲『田舎』の瓦そば(一人前)
 
  撮影日 : 2013.9.21 
  撮影地 : 佐賀県佐賀市富士町大字古湯  『田舎』
  
 
今日はちょいと佐賀県へお散歩~最終回でーす(*^_^*)
 
台風が過ぎ去った今週~秋めいて朝夕はめっきり寒くなりましたね
さて、佐賀県お散歩の最後は、古湯にある瓦そばのお店『田舎』です(^_-)
 
旨そうでしょう
熱せられたの瓦の上に、こんがりと焼けパリッとした食感の茶そば~
そこに錦糸卵、牛肉、そしてたっぷりのねぎに海苔が盛り付けられています
この盛りつけに色合い~食欲をそそりますね(*^_^*)
 
つゆをくぐらせ、一気呵成に完食いたしました~
お値段は、一人前900円ほど
2人前を瓦一つに~といったメニューもあります(^O^)
 
いろいろと探索して歩き回ったあとの瓦そばは本当に美味しかった
皆さん、古湯温泉にお出かけの際は、名物の「白玉饅頭」とともに、ぜひ『田舎』の瓦そばをご賞味あれ!(^^)!
もちろん、“ぬるゆ”である温泉にもお入り下さいませ
 
 
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▲瓦そばと味百選 『田舎』~ この日は古湯映画祭の日でした(~o~)

 
 
 
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▲『白玉饅頭」の本家 池の屋~ 本日店休日なり・・・(*_*)

 
 
 
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▲今年の夏はあまりの猛暑で、“ぬるゆ”の“ふるゆ”は人気だったとか(^_-)

 
 
 
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▲古湯温泉から少し背振山地に分け入ると~ 嘉瀬川ダム&富士しゃくなげ湖あり(^-^)

 
 
(おわり)

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 ▲唐津線 多久駅そばのホッパー跡
 
  撮影日 : 2013.9.21 
  撮影地 : 唐津線 多久駅付近
 
今日はちょいと佐賀県へお散歩~つづきでーす(*^_^*)
 
本日は、雲一つない秋晴れだった九州でーす
さて、今回は唐津線の多久駅界隈の炭鉱遺産を探索します~
 
最初は、多久駅の佐賀寄りにあるホッパーから(^_-)
真新しい多久駅を過ぎたところ~、線路脇の市営駐車場(無料?)からホッパーを仰ぎ見ます。
 
巨大なコンクリート製ホッパーが、蔦を絡ませながらどっしりと鎮座しております!(^^)!
望遠を取り出し、間近にホッパーをねらってみました
 
 
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三池港や宮浦にあった鋼鉄製のホッパーを見慣れた管理人にとって、コンクリート製のホッパーは興味津々(^-^)
ホッパー下の炭車に石炭が積み込まれたでしょうが、積み込みの先端部はどのような構造になっていたの?コンクリートのみでは、積み込みの施設はできんでしょう?
写真をみると、先端部はコンクリートで塞いだのかな?
現役時代の様子を知りたくなりました
 
 
さて、このホッパーは三菱古賀山炭鉱のものであったようですが、次にその炭鉱の竪坑が残っているので見に行きました!(^^)!
その竪坑・・・これまた立派な鉄筋コンクリート製でございます~
多久駅から佐賀寄りに一駅行くと東多久駅がありますが、唐津線に沿った国道203号線から竪坑が見えます
 
脇道にはいって、間近に竪坑を望みました↓↓↓
 
 
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どうですか~このどっしりとした存在感(^O^)
万田坑や宮原坑の鋼鉄製の竪坑とは違った趣というか~無骨さを感じますね~
写真の左側には、現在太陽光発電のソーラーパネルが並んでます
 
もう少し近づいて、竪坑を間近に見上げてみましょう(^_^)v
 
 
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今も頑丈なこの竪坑~迫ってくるものがあるでしょ!(^^)!
 
竪坑近くには、炭住と思われる住宅がまだ残っています
当時の様子を想像しながら竪坑の近隣を歩くのもよいかと思います(*^_^*)
 
 
それでは、最後に竪坑の遠景をもう一枚・・・
 
 
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(つづく)
 

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  ▲白いソファーと蘭
  

温室に咲きほこるラン、また蘭の花々


白いソファー
その背面では、可憐な花を咲かせるランたちが憩う

かくも美しく優雅な部屋にて
読書か思索に耽ってみたい・・・


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 ▲部屋 壁面のラン

部屋の左右の壁面も、ランまた蘭の花々

かくも多くの花たちを美しく保つには、
さぞかし丁寧な手入れが必要なことであろう・・・


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 ▲見渡す庭へ・・・

その部屋の前面には、
左右対称のパティオ(中庭)が広がる

地中海のそれをイメージして造られているらしい・・・



いったいここはどこかって?


それは、毎日話題になっている佐賀県のとある場所

ここは、九州電力玄海原子力発電所の付属施設である
“玄海エネルギーパーク”内にある観賞用温室

平成13年に完成した温室で、発電所の温排水の熱を利用した施設

この温室の目と鼻の先に、玄海原子力発電所がある


美しく咲きほこるランまた蘭の花々・・・

この非現実的な光景と、現在進行形の現実とのギャップに
非常なる違和感を覚える


▼参考ページ:九州電力 玄海原子力発電所>観賞用温室
http://www.kyuden.co.jp/genkai_index.html

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