炭鉱電車が走った頃

当ブログは、かつて大牟田・荒尾の街を走っていた“炭鉱電車”をメインにしています。かつての「三池炭鉱専用鉄道」の一部は、閉山後も「三井化学専用鉄道」として運行され、2020年5月まで凸型の古風な電気機関車が活躍しました。“炭鉱電車”以外にも、懐かしい国鉄時代の画像や大牟田・荒尾の近代化遺産を紹介していますので、興味がおありの方はどうぞご覧下さいませm(_ _)m         管理人より  

カテゴリ: 島鉄紀行

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◆ 加津佐駅再訪 ~40年ぶりの島鉄紀行①~
  撮影日:2018.1.7
   撮影地:旧島原鉄道加津佐駅



正月の連休を利用して、島原半島を巡ってきました
目的は以下の3つ~
①かつての南目線の廃線跡を辿る
②口之津歴史民俗資料館を訪ねる
③島原にて現役の島鉄を撮影する

福岡の自宅を5時半に出発して、九州・長崎自動車道を一路諫早へ
諫早からは国道57号線にて、まずは愛野展望台を目指します~

セブンのコーヒー片手に愛野展望台にて一休み
早朝の展望台はかなり冷え込んでます~

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▲ 愛野展望台からの眺め~ 眼下に橘湾が広がります。ほっかほかの“ジャガイモ”食べたい



愛野といえば“ジャガイモ”に決まってます
展望所に来たら、ほっかほかの“ジャガイモ”を食べるのが慣わし
ですが・・・残念ながら今回は早朝&お店改装中のためアウト
北海道の“ジャガイモ”にも勝るとも劣らない愛野の“ジャガイモ”に、バターを垂らして食べたかった

しかたない~
“ジャガイモ”畑でも眺めながら、美味しい愛野の“ジャガイモ”でも想像しよう

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▲ 愛野展望台から千々石に下りてきたところ付近のジャガイモ畑です~ご覧のように真っ赤



真っ赤な火山灰
そんなことはありませんぞー
元々の火山灰はこの真っ赤な土の下に隠れております
「愛の小町」と名付けられた“ジャガイモ”に適した赤土を客土しているらしい(^_-)
赤土を使用しているため、愛野の“ジャガイモ”は皮目が赤くツヤがいいことが特徴なんです
みんさん、愛野産の“ジャガイモ”食べたことありますか

さて、先を急がなくては・・・加津佐へGO!(^^)!
穏やかな橘湾を眺めながら快適なドライブ~信号もなくすいーすいー
やって来ました~40年ぶりの加津佐駅へ~

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▲ 往時の駅舎はそのまま残されています~ 駅前はバスの待機場所になっています



南目線が廃止となって今年でちょうど10年経ちますが、駅舎は現存しています
ご覧のように、駅前は島鉄バスの待機場所となっています~
背景の女島の姿は変わりなく、眺めていると現役時代を彷彿とさせてくれますね

どれどれ、ホーム側にまわってみようかな・・・

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▲ 線路はもちろん撤去されていますが、ご覧のようにホームもいい状態で残っています



駅名標は残っていませんが、しっかりとホームも残っていますね(^_^)v
「ワンマン上りのりば」の表示も残されています~

大学時代に訪れたときは、ここで荷物列車を撮ったことを思い出しました
当時の島鉄には、地方私鉄色豊かな車輌が在籍していていて面白かったな
しばしホームに佇んで、女島をバックにして往時を偲びました(*^_^*)

せっかくなので、砂浜にも行ってみました

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 ▲ 前浜と岩戸山の眺め~ 夏場は加津佐海水浴場として賑わいを見せるのでしょうね



そういえば、女島も岩戸山もおよそ200万年前に玄武岩質の火山が水中で噴火してできたものらしい~
島原半島は、ご存じのように火山の半島です
雲仙はもちろんのこと、様々な火山地形や温泉が楽しめるところでもあります


(つづく)


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◆ 白浜海水浴場前&口之津駅再訪 ~40年ぶりの島鉄紀行②~
  撮影日:2018.1.7
   撮影地:旧島原鉄道 白浜海水浴場前駅



正月の連休を利用して、島原半島を巡ってきました(つづき)

加津佐駅をあとにして、白浜海水浴場前駅にやってきました
ご覧のように、ここもホームと鉄道敷跡がしっかりと残っています~
どれどれ、ホームに行ってみようかな

廃止時の掲示板がいまだ残されていました

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▲ 廃止から10年が過ぎ去ろうとしていますが、いまだ往時の香りがプンプンいたします




ホームの先端にも行ってみました~
おっと・・・思い出したぞ
この下り勾配の線路敷きには見覚えがある
この場所で急行マークを付けた列車を撮影した~

ここでも40年前の光景が甦ってきた

さて、お次は口之津を目指しましょう
口之津駅はどうなっているかな・・・


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口之津駅は、ご覧のように島鉄のバス営業所と化していました
白地に赤のラインが入ったレトロな感じの島鉄バス
すぐ前に口之津バス乗り場と、島鉄フェリー乗り場があります↓↓↓

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どれどれ、営業所の裏側にまわってみよう・・・
鉄道敷にホーム跡が見れるかな
ありました~バスが停車していたところが旧口之津駅のホームですね

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島鉄フェリーも撮影しました~

口之津を取り巻く背後の山々の形に見覚えあり
口之津で見かけたユニを連結したD37牽引の貨物列車を撮影したのだった・・・

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▲ 口之津港からは、島鉄のフェリーが天草の鬼池港と結んでいます~




(つづく)

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▲ 旧東大屋駅界隈& 口之津探訪  ~40年ぶりの島鉄紀行③~
  撮影日:2018.1.7
   撮影地:旧島原鉄道 東大屋駅




正月の連休を利用して、島原半島を巡ってきました(つづき)

しばらく時間が空いてしまいました
口之津駅に着いたところで止まってました

さて、島原鉄道の廃線跡探訪の再開、さいかい(^O^)
口之津界隈探訪は後ほど報告するとして~
まずは、口之津駅の次である東大屋駅を紹介しましょう

東大屋駅のホームも往時のままの状態で残っています!(^^)!
民家に囲まれたように佇むこの駅~
近くの海沿いを探索しながら訪れたのでした
そこで、お次は東大屋駅の口之津よりの踏切跡からどうぞ

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▲ 線路敷き跡に民家、道路~ 昔の姿を携えながら今にその姿を残しつつ存在します




国道を渡り、海側にやってきました(^_^)v
実は、ぜひとも訪ねてみたい場所があるのでした
それは~今ではそのよすがは何も残っていないのですがその地に立つことに意味あることだと思っていた場所

旧、与論の民の長屋があったところ

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▲ その場所には、「与論島住居の跡」と刻まれた石碑が建っています・・・





何も残っていないとばかり思っていたその時・・・
石碑の傍らに無造作に転がっている黒っぽい石に目が吸い寄せられたのでした

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▲ 石炭ガラ~ かつての貯炭場で埋立地であったことから、埋立に使った石炭ガラが残る




口之津と三池との関係・与論島については、不十分ですが以下のページを参照下さいませm(_ _)m


口之津は、大牟田&三池炭鉱にとっては重要な場所です
実は、今回の旅の目的の一つには、ここ口之津を訪ねることにありました(^-^)
この地の与論の民の歴史を語らずして、三池炭鉱の歴史を語ることは出来ません

詳細はまた後日に譲るとして、この日訪ねた口之津のスナップをお届けするといたしましょう


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▲ 口の津探索の最初はこの場所から~ 旧口之津駅前にある「島鉄バス・フェリーターミナル」




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▲ 三池炭鉱と口之津といえば~ ここを訪れなければ口之津の探索は始まりません




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▲ このような石垣が積み上げられた傾斜地が、口之津の海沿いに続いています・・・




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▲ 島原の湧水地は有名ですが、ここ口之津でもあちこちに大切にされている井戸が多数あり




(つづく)


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▲ 原城跡より有明海を望む  ~40年ぶりの島鉄紀行④~
  撮影日:2018.1.7
   撮影地:原城跡




正月の連休を利用して、島原半島を巡ってきました(つづき)

またまた、しばらく時間が空いてしまいました
島原鉄道の廃線跡探訪の再開、さいかい(^O^)
前回の東大家駅ににつづいて、まずは有馬吉川駅を紹介しましょう

その前に、東大家と有馬吉川駅間には廃止区間唯一のトンネルがあります(^-^)
大学時代に訪れたときは、このトンネルを出てすぐの築堤を行くキハ55の急行列車を撮影したことを思い出しました↓↓↓

さてさて、旧有馬吉川駅にやってきました~
ご覧のように、駅の裏山で開発工事が行われていて、重機などがホーム上に

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ホームのそばには、開業時を記念する石碑がいまも堂々と佇んでいます
有馬吉川駅は、1928(昭和3)年2月25日~口之津鉄道の駅として開業しています。近くには、かつての南有馬村立吉川小学校もありましたが、つい最近(2015年)閉校となってしまいました。駅といい小学校いい、地元の方々の思いがたくさんつのっているであろうと想像しながら石碑に眺め入りました


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大学時代に撮影した島鉄最後のスライドは、ここ有馬吉川駅の田んぼから撮影したものでした。加津佐から徒歩で沿線沿いを歩いてきた管理人
駅を発車していくシーンが思い出されます↓↓↓



お次は、旧原城駅でございます
実は、この駅は初めての訪問となります(*^_^*)
大学時代に駅に寄った記憶も写真も残っておりません

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原城といえば~島原・天草一揆(島原の乱という言い方がおじさん達には分かりやすいかな)ですよね
ご覧のように、立派な駅舎が残っていますが、廃止時は無人駅だったのかな・・・

ちょっとホームも覗いてみるとしましょう

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相対式ホームで2面2線を有したんですね~
駅舎と共に、こちらも立派なホームでございます!(^^)!
あれ、奥の方に何やら列車が止まっているぞ

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お隣の保育園?のお遊び場(?_?)
線路跡のまさしく歴史ある有効活用~子ども達はここを本当の列車が走ったことを知っているだろうか

最後に、ここまできたら原城跡に行かない手はありません
かつての歴史の教科書でも学んだ舞台に立ち、往時の人々が眺めたであろう風景をこの目にとどめてきました

原城跡からは、有明海の眺めと共に、雲仙岳の様子が一望できます
火山の噴火でできた荒々しい溶岩ドームに、有明海へとなだらかな稜線をえがく様子が手に取るように眺めることができます

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廃線跡を辿る時間もずいぶんと経ちました・・・
先を急がなくては


(つづく)




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▲ 廃線跡を島原に向け北上  ~40年ぶりの島鉄紀行⑤~
  撮影日:2018.1.7
   撮影地:浦田観音駅跡




正月の連休を利用して、島原半島を巡ってきました(つづき)

またまた、しばらく時間が空いてしまいました
島原鉄道の廃線跡探訪の再開、さいかい(^O^)
旧原城駅につづいて、どんどんご紹介しましょう
余裕がなくなり、途中パスした駅もありますのでご容赦のほどm(_ _)m

浦田観音駅跡のお次は~
常光寺前~北有馬間にあった鉄橋

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北有馬駅跡には珍しく当時の時刻表がそのまま掲示されていました
6時台ら20時台まで、12時台を除くと上下各1本の列車が走ってたんだ(^-^)

そして、駅前近くにある倉庫がなかなか渋くていい味出してます
このような建物を見ると、思わず模型にしてみたと思ってしまいますー

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お次は、龍石駅に西有家駅跡~
龍石駅は、有明海を望むことができますよ
鉄道敷き跡には、水道管が新たに敷設されているようです(^_^)v

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有家駅は、2面2線を有する有人駅だったのかな
ホームの西側にはバス車庫があります(^O^)
そして、ひっそりと山手沿いに佇む蒲河駅跡~

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有明海を望みながら堂崎駅跡へ
近くには、小さい漁港があって潮だまりを囲む石造りの堤防がいい感じ
駅近くを一寸だけ散策しました~

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今回の廃線跡を辿る旅の最後は布津駅跡~
2面2線の相対式ホームで、線路を横断して二つのホームを結ぶ通路があります東側ホームの駅舎以外に、西側ホームに待合所と保全小屋?があります
廃線跡の探索はここまでで、先を急ぎます
途中、できたら〈ふかえ桜パーク〉に保存されているD3703を見たかったのですがスルー・・・

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(つづく)


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▲ 現役線をしばし探索  ~40年ぶりの島鉄紀行⑥~
  撮影日:2018.1.7
   撮影地:島原外港駅




正月の連休を利用して、島原半島を巡ってきました(つづき)
いつのお話~何ヶ月ぶりの更新じゃ(?_?)

廃線跡の旅を終了し、ここからは現役線を少しだけ辿りましょう
まずは、終点の島原外港駅から・・・

ちょうど、赤パンツ塗装の2505が停車中!(^^)!
聞く所によると~この車輌は今年度中に引退だとか
しばらくぶりの赤パンツ塗装の車輌をみて、一気にテンションUP(~o~)

どれどれ、走行写真を撮りたいと思い、お次の駅である南島原へGO
2015年に惜しまれながら解体された木造駅舎は、ご覧の様に生まれ変わっていました↓↓↓


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さてさて、車両基地もあるここ南島原駅界隈で、お散歩撮り鉄しましょう
早速、先ほどの赤パンツがやってきたー

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奥に写っている工事用車両のワム80001とヨ8001が気になるよなー
南島原駅のホームの様子はこんな感じです~

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駅のすぐ脇にある車両基地とホームを望みました・・・

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お次は、駅をでて直ぐの船溜まりにいってみましょう
今ではあまり使われていないようすで、淋しい風景となっていました・・・

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また今度、お天気のいい日に訪ねてみたいものです

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(つづく)



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▲ 現役線をしばし探索 その2  ~40年ぶりの島鉄紀行⑦~
  撮影日:2018.1.7
   撮影地:島原外港駅付近




正月の連休を利用して、島原半島を巡ってきました(つづき)
現役線のお散歩その2です(*^_^*)

南島原駅と近くの船溜まり界隈を散策します
この界隈で行ってみたいところが一つあります~
それは・・・「銀水」・・・鹿児島本線の「銀水駅」ではありませんぞ(^O^)
島原名物“かんざらし”の「銀水」

知る人ぞ知る「銀水」~
最後に行ったのは・・・20年以上も前・・・
当時は名物のおばあちゃんが一人切り盛りされているお店でした
タイル張りの水槽が印象的なお店でした・・・

その名物おあばあちゃんが亡くなられ閉店していた「銀水」が復活しているらしい
興味ある方は、以下のHPをどうぞ↓↓↓

昔懐かしい建物の路地を歩いていくと・・・

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ありました、“銀水”
浜の川湧水脇に、ひっそりと佇んでおりました・・・

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さて、今回は時間の関係で(有明フェリーに乗船したい)、残念ながらお店に入ることなくスルー
今度、ゆっくりまた訪ねたいと思います

残った時間は、また撮り鉄じゃ(^o^)

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(もうちょっとだけ つづく)





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▲ 現役線をしばし探索 その3  ~40年ぶりの島鉄紀行⑧~
  撮影日:2018.1.7
   撮影地:島原外港駅付近




正月の連休を利用して、島原半島を巡ってきました(つづき)
現役線のお散歩その3です(*^_^*)

南島原駅と近くの船溜まり界隈を散策します
かんざらしの“銀水”をあとにして、またまたやってきました船溜まり(^O^)
やっぱりこの場所は絵になる

お次は、水鏡など楽しんでみようかな~


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さて、ちょっとお次の駅まで散策しながら、かつて活躍したC12を愛でに行こう
島原鉄道といえば・・・ 戦後初のお召し列車を走られたことで知られていますが、その栄誉を担ったのは、当時のC1205であったとのこと!(^^)!
島鉄本社前駅近くの霊丘公園の入り口近くには、そのC1205の僚機であるC1201が保存されていますが、実はこの機関車~本当はC1206らしい

まあ、その辺のご事情はさておき、往時の雄姿を偲ぶとしましょう!(^^)!


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駅間も近いこの区間です~
来た道を辿りながら、南島原駅に舞い戻っていきました
これから、島原駅に立ち寄って多以良港のフェリー乗り場を目指します(*^_^*)

先を急がなくっちゃ

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(もう一回つづく)


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▲ 現役線をしばし探索 その4  ~40年ぶりの島鉄紀行 最終回~
  撮影日:2018.1.7
   撮影地:島原駅




正月の連休を利用して、島原半島を巡ってきました(最終回)
現役線のお散歩その4です(*^_^*)

島原駅にやってきました
駅正面には島原城がそびえ立ちます(^o^)
ご覧のように、地方中小私鉄としては非常に立派な駅舎でございます
駅舎は島原城の大手門をモチーフにしたらしい~

駅の改札口、ホームも広くて立派ですし、駅事務室には島鉄の歴史を感じさせる展示物もあります。かの1号機関車が走っていたことでも有名ですよね↓↓↓

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さてさて、時間を気にしながらも駅の売店に一寸だけおじゃま
いろいろなお土産品が販売されいますが、管理人はこれをゲット↓↓↓

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いいでしょう~キハ20シリーズ  
中身は皆さん何だとおもいますか
(ヒント:島原名物ですよ)


ところで、この4編成は上から~

①キハ2003→三本ヒゲの車輌ですね~ 国鉄線に乗り入れていた頃に国鉄の車輌と区別して見分けるために三本ヒゲのデザインを施したそうですよ。ちなみに、この車輌は、島鉄が帝国車輌に発注した唯一のディーゼルカーでございます。
②キハ2008→国鉄からの払い下げ車輌で、H14年にご覧のように国鉄時代の一般色(朱色)に復活塗装された車両です。
③キハ2013→これも国鉄からの払い下げ車輌で、H16年にご覧のように国鉄時代の標準色(ツートン)に復活塗装された車両です。
④キハ2018→帝国車輌製造で、水島臨海鉄道からH9年に払い下げられた車輌です。塗装は、ご存じ島鉄カラーの通称“赤パンツ”です。



▼この車輌パッケージの中身は~

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そうです~島原名物 “手延べそうめん” でございます
早速自宅で、ゆででいただきました

最後に食べ物お土産ネタで終わりましょう(^_-)
これも美味ですよ
多比良港からフェリーに乗船するときには、必ず購入しましょう↓↓↓

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ちくわにかまぼこですね(*^_^*)
今回はチーズ入りのちくわに、カニの形を模したかまぼこを購入
船上で食べるもよし、酒の肴にするもよし~

多比良港に行ったら必ず味わうべし
これにて、40年ぶりの島鉄紀行は終了でございますm(_ _)m



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(おわり)



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