炭鉱電車が走った頃

当ブログは、かつて大牟田・荒尾の街を走っていた“炭鉱電車”をメインにしています。かつての「三池炭鉱専用鉄道」の一部は、閉山後も「三井化学専用鉄道」として運行され、2020年5月まで凸型の古風な電気機関車が活躍しました。“炭鉱電車”以外にも、懐かしい国鉄時代の画像や大牟田・荒尾の近代化遺産を紹介していますので、興味がおありの方はどうぞご覧下さいませm(_ _)m         管理人より  

カテゴリ: 三井三池各事業所寫眞帖(T15)

イメージ 1

▲ 30.坑内電氣喞筒 



※この写真帖は、福岡県立図書館の「特別複写及び特別利用承認」を得て掲載するものです(管理人)
  ⇒写真をクリックすると、より鮮明な大画面にて見ることができます

イメージ 1

▲ 31.坑内喞筒室水溜 

坑内に於ける喞筒室水溜の一部を示せるもので 四列の鐵管は吸揚管であります


※この写真帖は、福岡県立図書館の「特別複写及び特別利用承認」を得て掲載するものです(管理人)
  ⇒写真をクリックすると、より鮮明な大画面にて見ることができます

イメージ 1

▲ 32.- 々F皹梗法

坑内に於ける厩の一部を示したるもの


※この写真帖は、福岡県立図書館の「特別複写及び特別利用承認」を得て掲載するものです(管理人)
  ⇒写真をクリックすると、より鮮明な大画面にて見ることができます

イメージ 1

▲ 32.-◆’鷲け身臓

石炭を馬力にて運搬せる有様であります


※この写真帖は、福岡県立図書館の「特別複写及び特別利用承認」を得て掲載するものです(管理人)
  ⇒写真をクリックすると、より鮮明な大画面にて見ることができます

イメージ 1

▲ 33.坑内エンドレス機 

複線軌道に使用するもので動力は電気を用い 小さなものは二十馬力より 大は二百馬力以上のものが有ります


※この写真帖は、福岡県立図書館の「特別複写及び特別利用承認」を得て掲載するものです(管理人)
  ⇒写真をクリックすると、より鮮明な大画面にて見ることができます

イメージ 1

▲ 34.坑内曳揚機 

単線軌道に使用する電気捲揚機で 普通十馬力乃至八十馬力位迄を用います



※この写真帖は、福岡県立図書館の「特別複写及び特別利用承認」を得て掲載するものです(管理人)
  ⇒写真をクリックすると、より鮮明な大画面にて見ることができます

イメージ 1

▲ 35.坑内電氣機関車 

萬田零號片と稱する坑道の一部にて 電車で石炭を運搬する有様を示したるもの 中央に人の乗ってゐるものは電氣機関車であります



※この写真帖は、福岡県立図書館の「特別複写及び特別利用承認」を得て掲載するものです(管理人)
  ⇒写真をクリックすると、より鮮明な大画面にて見ることができます

イメージ 1

▲ 36.萬田坑第二坑底喞筒室 

ヂュプレツキス喞筒と稱する九百馬力の蒸気運転の喞筒で五台あります


※この写真帖は、福岡県立図書館の「特別複写及び特別利用承認」を得て掲載するものです(管理人)
  ⇒写真をクリックすると、より鮮明な大画面にて見ることができます

イメージ 1

▲ 37.萬田坑口附近 

右の分建物は撰炭機室で坑口は左側にあります 竪坑より捲揚られたる炭車は自動的に撰炭場に走る装置になってゐます

イメージ 1

▲ 38.萬田坑撰炭機の一部 

左は 炭凾の回転機にて炭凾中にある石炭を覆し撰炭機に移す機械                右は 石炭中より捨炭を撰出している有様です

↑このページのトップヘ