炭鉱電車が走った頃

当ブログは、かつて大牟田・荒尾の街を走っていた“炭鉱電車”をメインにしています。かつての「三池炭鉱専用鉄道」の一部は、閉山後も「三井化学専用鉄道」として運行され、2020年5月まで凸型の古風な電気機関車が活躍しました。“炭鉱電車”以外にも、懐かしい国鉄時代の画像や大牟田・荒尾の近代化遺産を紹介していますので、興味がおありの方はどうぞご覧下さいませm(_ _)m         管理人より  

カテゴリ: 三井三池各事業所寫眞帖(T15)

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▲ 20.四ツ山坑第一坑口と第二坑底

左は 第一坑口第二段式ケージ昇降の状況を示し 
右は 第二坑底煉瓦捲揚施行中の有様を示したものであります




※この写真帖は、福岡県立図書館の「特別複写及び特別利用承認」を得て掲載するものです(管理人)
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▲ 21. 坑内役員詰所

左は 四ツ山坑内職員詰所  
右は萬田坑内職員詰所であります




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▲ 22. 宮浦大斜坑

大正十三年開鑿にて巾十八尺五寸 高さ七尺 長さ三千五百尺 全部混凝土壁にて人道と運炭道とを区劃してあります そうして石炭は二百馬力電氣エンドレス機にて搬出されます


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▲ 23. 宮浦坑内人道

仝坑一卸と稱する人道の一部を示せるものであります


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▲ 24.坑内通気門と採炭場

左は 宮ノ浦坑内回轉門にて 常時入排氣の遮断を要する所に設けてあります
右は 仝坑内の採炭場作業の有様を示せるものであります



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▲ 25.坑内採炭作業実況(其二)



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▲ 26.採炭機械と火薬掘

左は 米国サリバシ会社製の鎖型採炭機で 薄き炭層の處を裁てゐる状態 
右は 平動鑿にて炭層中に発破孔を穿ち 火薬の爆製によって採炭せんとする有様です 



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▲ 27.坑内支柱作業 

坑道の破損せる處を修繕したり 危険と思われる天井を固めたりして 坑内に於ける保安装置の有様であります


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▲ 28.坑内エンドレース線坑道 

支柱を完成せる坑道に エンドレース線を布設せる状態を示せるもの


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▲ 29.坑内測量と鑿岩作業 

左は 坑内トランシット観測の状態を示し 右は米国インガーソル社製ヂャクハーマーと稱する壓搾空氣運轉の鑿岩機にて發破孔穿の実況です


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