炭鉱電車が走った頃

当ブログは、かつて大牟田・荒尾の街を走っていた“炭鉱電車”をメインにしています。かつての「三池炭鉱専用鉄道」の一部は、閉山後も「三井化学専用鉄道」として運行され、2020年5月まで凸型の古風な電気機関車が活躍しました。“炭鉱電車”以外にも、懐かしい国鉄時代の画像や大牟田・荒尾の近代化遺産を紹介していますので、興味がおありの方はどうぞご覧下さいませm(_ _)m         管理人より  

カテゴリ: 南福岡発 回送列車

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▲雨の新飯塚駅3番線ホーム


福岡近郊区間の旅 (4) 後藤寺線へ 

昨年の仕事が一段落した、12月20日 土曜日(^_^)v
『福岡近郊区間の旅』 春日発 博多行きの第4回目は・・・

筑豊本線 桂川発 11:10折尾行きの続きです。

キハ31 1に見送られて、桂川駅を定刻に発車。
座席が暖まる間もなく新飯塚駅に11:20に到着(*^_^*)
跨線橋を渡って、次は後藤寺線に乗り換えです。

次なる後藤寺線の発車時刻は、11:47発 田川後藤寺行き・・・
27分間の待ち合わせ時間でございます。
とりあえず、3番線に行ってみました。

今だ、霧雨のような雨は降り止まず、ホーム水溜まりに目をやります。
ふと線路をみると・・・

面白いものを発見(^_^)v


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▲線路上の小さな砂山

滑り止めの砂ですね。
そう言えば・・・
数日前の日田彦山線にて、線路上の落ち葉が原因で列車が遅れたニュースを思い出しました。

今から乗車する後藤寺線にも、途中山間部の落ち葉が舞い散る区間があります。
ここ新飯塚駅にて停車中に砂箱からこぼれ落ちたのでしょうね。

そうこうする内に、田川後藤寺からの列車が入線してきました。

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▲3番線に列車が入ります 皆さん白線までお下がり下さい

今回はキハ31 大当たりですね(^_-)
後藤寺線はキハ31 2でございます。

早速乗車して、運転席の写真を一枚パチリ(~o~)

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▲キハ31 2 の運転席

新飯塚駅11:47発車で~す。
20分ほどの、後藤寺線の旅のはじまりです。

12:07 田川後藤寺0番線に到着。
次なる日田英彦山線への列車乗り換え時間は3分・・・
時間が気になりながらも、果敢に(?_?)ホームにての列車撮影に挑戦!(^^)!


平成筑豊鉄道も含めて、3列車が並ぶ光景はいいものですな~。

「のんびり列車を眺める時間はないぞ・・・」

急いで跨線橋を渡り4番線ホームへ。
ここでも鉄ちゃんしちゃいました。
「この時間帯って、ひょっとして全ホームに列車が入線してる?!」

 
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▲田川後藤寺駅 0番線に到着


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▲田川後藤寺駅 3・4番線ホーム ①


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▲田川後藤寺駅 3・4番線ホーム ②

とか何とか思って写真を撮っている内に、
12:10発 小倉行きの列車のドアが閉まりはじめる・・・

ドアが閉まった後に、列車の最後尾から右手を挙げて合図を送った管理人でした(~o~)
(発車の合図ではありませぬ。 乗ります!! ドアを開けて!! の合図です)

めでたく列車に乗車できた管理人、田川伊田駅を目指します。




(つづく)

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▲いよいよ 冷水トンネルに列車は進入


福岡近郊区間の旅 (3) 冷水越え② 

今年の仕事も一段落した、12月20日 土曜日(^_^)v
『福岡近郊区間の旅』 春日発 博多行きの第3回目は・・・

筑豊本線 原田発 10:39 桂川行きの続きです。

冷水峠の25パーミルの急勾配を越え、かつての有名鉄ちゃんポイントをすぎるといよいよトンネルです(*^_^*)
トンネル進入の瞬間をカメラにおさめようと、展望席にて待ちかまえます。
蒸気機関車にとっては最大の難所だったここ冷水峠も、一両編成のキハ31はすんなりと分水嶺を通過。

下り坂にさしかかり、一直線の線路をみるみる内に下っていきます。

トンネルの入り口が、だんだんと小さくなっていく・・・


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▲冷水トンネル内を 一直線に下っていく


3286mのトンネル内を快調に下っていきます。

今では、山家側のトンネル上部にあった排煙装置を知る人も少なくなりました。

ところで、冷水トンネルは九州におけるロングレールの嚆矢であるとか(@_@)
「温度差が小さなトンネル内が実験区間として選ばれた。昭和33年、25mレールを現地で40本溶接して1000mの一本のレールに仕上げ」たとのこと。
(「 」は 『筑豊の近代化遺産』 p49 より引用 )


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▲トンネル内の車内 朝から一杯ひっかけてるおじさん達もいてにぎやか(~o~)


列車は、まもなく「筑前内野」駅に到着。

前面窓のワイパー越しに、来し方冷水トンネル方面を望みます。


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▲「筑前内野」に到着 2線あった線路は、今では1線になってます


桂川着 11:07 約30分の冷水越えの旅でした。

桂川にて、博多発 折尾行き(福北ゆたか線)の列車に乗り換えます。
乗り換え時間は3分・・・
跨線橋を渡り、1番線にて列車を待ちます。

「キハ31 1のサイドビューでも撮影しょうかな~」と思っているところへ、折尾行きの列車がやってきました。

乗車して、去りゆく桂川駅のキハ31 1を一枚(^_-)

ここからは、817系の快適な旅を3駅間だけ楽しみます。
次なる乗り換え駅は、「新飯塚」駅でございます。

 
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▲発車する列車より、2番線のキハ31 1を写真におさめる




(つづく)

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▲原田駅 0番線  桂川からやってきた キハ31が入線します


福岡近郊区間の旅 (2) 冷水越え 

今年の仕事も一段落した、12月20日 土曜日(^_^)v
『福岡近郊区間の旅』 春日発 博多行きの第2回目は・・・

原田駅0番線から、筑豊本線(原田線)10:39発 桂川行きの列車に乗り込みます。

原田駅1番線 博多寄りに行き止まりの0番ホームがあります。
その0番線に、桂川からの列車がやってきました。

閑散とした様子かな・・・と思っていましたが、意外と(@_@) 乗客が集まってきます。
0番線の表示を見上げながら、キハ31 1 に乗り込みます。


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▲さあ、楽しみな筑豊本線 冷水越えの旅のはじまりです


程なくして原田駅を発車した列車は、しばらく鹿児島本線下り線に寄り添って走った後、
緩やかに右へとカーブしていきます。
切り通しを過ぎ、一気に下り坂にさしかかり、宝満川を渡ると最初の停車駅「筑前山家」です。

筑前山家駅の西鉄の路面電車達は元気かな?
窓越し、左手に注目です。


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▲「筑前山家」に保存されている市電達も 冷たい雨に濡れてます


「筑前山家」をでると、いよいよ冷水越えに挑みます。
勾配も徐々にきつくなり、エンジン音がうなりを上げる頃・・・

座席を離れて、車両後部に向かいます。
キハ31の後部運転席脇は、またとない展望席でございます(*^_^*)

かつて、旧型客車の後部デッキで揺られた頃が甦ってきました。


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▲ 雨に打たれる線路をじっと見つめる


ドアの窓を額縁代わりにして、過ぎゆく線路を写真におさめます。

何時までも何時までも眺めていたい、一条の線路・・・
だんだんと、冷水の峠が近づいてきます。

 
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▲貫通ドアの窓から眺める過ぎゆく線路は いつまで眺めていても飽きない


かつての有名撮影地を、単行キハ31 1 が行く。
ここを、蒸気後部補機付き DD51牽引急行“天草”が通過したんだった。

D60が活躍した冷水峠よ今いずこ・・・
キハ82 特急“かもめ”も通った時代が懐かしく思われます。


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▲峠のトンネルは もうすぐ目の前・・・




(つづく)


撮影日:2008年12月21日
撮影地:筑豊本線(原田線) 

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▲それは、JR九州 春日駅からのはじまり・・・ 


福岡近郊区間の旅 (1) 原田駅

今年の仕事も一段落した、12月20日 土曜日(^_^)v
久々の、何もない日曜日をいかに有意義に過ごすか思案中・・・

日曜日の九州地方の天気予報は、一日中 雨か~~~

“はやぶさ”の廃止報道を目にし、JR九州の2枚切符を購入して“はやぶさ”の「立席特急券」にて熊本へ行こうかな・・・とも思いましたが、
『天気のいい日に、市電と熊本電鉄にも乗りたい』と思い直して、決めました(*^_^*)

ここは、雨天でも結構(決行?!) 『福岡近郊区間プチ旅』 に。

はじまりは、管理人最寄り駅である 「JR九州 春日駅」でございます。
それでは、皆様を 雨の日の 『福岡近郊区間プチ旅』 にご招待するといたしましょうか。

「JR九州 鹿児島本線 春日駅」にて、博多行きの切符 220円 をまずは購入。
プチ旅の終わりは、今回は夕方の博多駅の予定でございます。
もちろん、博多方面には向かわず 9:49発 鳥栖行き普通電車に御乗車でございます。
最初の車両は、811系 P102編成でございました。

向かうは・・・原田駅、10:10到着でございます。
原田駅にて、筑豊本線に乗り換えます(^_^)v
桂川行きの列車は10:39発、約30分程のお楽しみ時間があります。

さっそく、到着した2番線のホーム探索といきましょう。

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▲2番線と3番線の表示が仲良く並ぶ ホームの木造屋根


この番線表示は、大きくていいですね(^O^)
仲良く並んで、雨のホームに良くなじんでいます。

どれどれ、お次は跨線橋が気になります。
どんな古レールが使われているのだろうか・・・。


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▲跨線橋の古レールに KRUPPの刻印を発見


難なく、KRUPP(ドイツ)の刻印を発見!(^^)!
1902(明治35)年のレールですね。
この古レール、原田駅の跨線橋には数多く使用されています。

跨線橋の全景をご覧にいれましょう。


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▲原田駅の跨線橋 古レールがかもしだす機能美が魅力的


次なる乗車予定の筑豊本線の0番線に向かったところ・・・

さすが、原田駅(^-^)
“はやぶさ”目当ての鉄ちゃん達が、雨の日にもかかわらず約3名? いらっしゃいます。
そこで、はたと鉄ちゃんモードに切り替わった管理人。

『かんたんデジカメで、この天気ではブレブレになるだろうけど・・・撮影しないわけにはいかぬだろう』 
跨線橋から、原田駅通過の“はやぶさ”をねらいます。

さて、結果やいかに・・・


 
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▲雨模様の原田駅2番線通過の “はやぶさ” 


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▲雨模様の原田駅2番線通過の “はやぶさ” 後追い


まあ、こんなもんでしょう・・・。
この勇姿を見れるのも、あと3ヶ月となりました。

(つづく)


撮影日:2008年12月21日
撮影地:JR九州 原田駅

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▲創立100周年 九州電気軌道開業祝賀電車 

にしてつ電車祭り in 筑紫車両基地

今回のお散歩は、にしてつ電車祭りへGO!(^^)!

西鉄 筑紫車両基地での“でんしゃ祭り”に行くのは初めてす。
実は、一番の目的は・・・
「鉄コレ 西鉄1000形」のゲットであります!(^^)!

9月23日の“かしいかえん”に昨日は、仕事の都合で行けませでしたので、最終日の本日と相成った次第でございます。
情報によると、あせらずにゲットできるとのことでしたが、そこはやはり急がずにはおられません(^_^)v
ちょうど10時の開始時間には、筑紫車両基地に到着いたしました。

早速、2編成4セットをゲット(*^_^*)
あとは、のんびり見学と行きましょうか。

今年は、西鉄創立100周年とあって、色んなイベントやグッズが目白押しです。
工場内には、TOP写真のような“九州電気軌道開業祝賀電車”をあしらったものも展示されていました。
創立100周年とは、1908(明治41)年12月11日の「九州電気軌道」からの年数であります。八幡製鉄所が開設され、人口急増中であった北九州の都市を結んだのが始まりです。

それでは、少しだけ筑紫車両基地の様子をお伝えすることといたしましょう。


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▲車庫内の5000形 運転シミュレーションの体験ができます


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▲クレーンでつり上げられた 5000形の車体
 

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▲検査を受ける車輪たち

 
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▲車庫の外では、3000形と創立100周年記念塗装の8000形がお待ちかね


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▲わたくし、2000形もお忘れなく


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▲早速一編成を線路にのせ、記念撮影しました 特急マークを付けなくちゃ

撮影日:2008年10月12日
撮影地:西日本鉄道 筑紫車両基地

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▲いづろ通の鹿児島市電(鹿児島駅方面を望む)  ここ鹿児島市電にもチキンラーメン電車いるよ(^O^)


鹿児島市電&鹿児島中央駅

今回のお散歩は、鹿児島へGO!(^^)!
「わが家の庭&お散歩」の桜島に引き続いて、鉄道ものを少しばかり・・・

久々の鹿児島市電、かつての緑と黄色の標準塗色の車両を見かけるのは至難のこと(@_@)
日本初の純国産超低床電車1000形や7000形を初めてカメラにおさめました。

3連接に5連接のこの低床電車達、デザインも車体構造もユニークです。
そういえば、1000形は2003年にローレル賞を受賞した車両でしたね。
運転席が一段と高い構造になってますが、そこに台車があるのだ。

いわば客室は、台車に担がれた“籠(かご)”ですな(*^_^*)
7000形のマスクもヨーロッパ風で、いかにもスマートでかっこいい。


最後に、ちょっとだけ鹿児島中央駅におじゃまいたしましたので、市電のおまけと思ってご笑覧あれ(^_-)


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▲1000形  “ユートラム”


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▲600形 612号  私と同じ年生まれの600形、現在も10両が活躍中です
 

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▲市役所前電停に停車中の7000形 軌道敷が芝生になってます(^_^)v

 
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▲おまけ その1 指宿枕崎線 キハ220系 特別快速 “なのはなDX”


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▲おまけ その2 日豊本線 485系 レッドエクスプレス色 “きりしま”



撮影日:2008年9月12日
撮影地:鹿児島

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JR九州 博多運転区のキハ58

今回のお散歩は、久々に竹下へGO!(^^)!

どれどれ、なにか面白いものがいるかな・・・

おー、キハ58が一休み中ではありませんか。
8月中は、団体貸切のビアトレインで活躍してたみたいですね。
今年2月の、朝凪酒造蔵開き列車以来の再会です。

今日はいつものDE10さん、どこへ行ったんでしょう?
ん、何やらヤードの先でお仕事してるようですね。
よく見ると、客車(寝台車)を一両牽引しているようです。

ここからは、よく分かりませ~ん。

どれどれ、キハ58にご挨拶いたしましょう。


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▲キハ58 716 と キハ28 2444   DE10さんがいなくて、バッチリ撮れました


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▲正面から見た キハ58 716
 

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▲お久しぶりです、キハ58 716 さん

 
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▲こんにちは、キハ28 2444 さん


撮影日:2008年9月8日
撮影地:JR九州 博多運転区にて

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田んぼの中の“ 旧九州鉄道城山三連橋梁”

今回のお散歩は、筑紫野市へGO!(^^)!

まずは、旧九州鉄道城山三連橋梁を目指します。
近くなのですが、よく眺めたことはありませんでした。

解説板によると・・・
「1889(明治22)年に竣工した九州で最も早い時期に造られた鉄道橋梁である。ドイツ人技師へルマン・ルムシュッテルの指導で建設された。長さ約25m、幅約5m、高さ約5mの堅固な赤煉瓦造の三連アーチ式で、煉瓦の積み方はイギリス積みである。」

現在は、市道の橋梁として使用されています。

さて、ここまで来たら久々に鉄ちゃん魂がむくむく・・・
すぐ東側を通る鹿児島線で写真を撮らなくっちゃ。
実は、こちらが本日のお散歩の本命か(~o~)


コンデジでは、スピード出てる列車はぶれちゃうな・・・
でも、撮らずにはおれませぬぞ。

ちょうどやってきたコンテナ列車で練習するか。
本命は、“はやぶさ”じゃ!(^^)!

さすが人気のブルートレインですね。
線路際では、同業者が望遠にて撮影してました。


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▲ED76牽引のコンテナ列車 何号機かな(?_?) これくらいのスピードならOKかな~


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▲“はやぶさ”号を撮影しないてはありませぬ!(^^)! 快調に駆け抜けブレブレ
 

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▲原田駅に向けて少し上りですね(~o~) 城山橋梁先の仮塚峠でかつてのSLは喘いだらしい

 
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▲おまけ:この階段は何なの(@_@)


撮影日:2008年8月24日
撮影地:筑紫野市 原田~天拝山にて

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博多総合車両所に集う新幹線

今日のお散歩は、西(WEST)の方へ・・・

自転車で10分余の博多総合車両所にお散歩です(*^_^*)

いやー、新幹線をカメラに納めたのはかれこれ35年前(@_@)
アンチ新幹線の鉄道マニアでした(>_<;)

久しぶりに、ちょいと眺めてみようかなと思い出かけました。
0系の引退も近間っているし、昔の塗色が見れるかと思ってですね。

金網越しとか、ちょいと丘の方にとか、はたまたアパートの階段からとか・・・
うろちょろしてきました。
(まるで、デジカメ持ちの不審者です)


そう言えば、幼稚園の頃の落書き第一号は新幹線だったなあ~
あの頃は、やっぱり新幹線好きでした(^_^)v


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▲並んだ新幹線の中で、ひときわ0系が目立ちませんか


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▲まだこの塗色の0系も走ってたんですかね・・・
 

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▲どこかにドクターイエロー(先頭車922-26)がいたんだけどな
 

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▲100系2階建てグリーン車(179-3009)も現存してますぞ



撮影日:2008年8月23日
撮影地:博多総合車両所にて

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酒屋さんちの廃車体 ヨ-6106 その3

反対側から眺めてみると・・・

○○倶楽部? 酒屋さんなので、将棋倶楽部・・・
昔は、角打ち一杯飲み屋の酒屋さんがありましたね。

この車掌車のうすら明かりの下、一杯かたむけながらの将棋もおつなものかも・・・
なんて、勝手に想像してしまいます(*^_^*)

さてさて、窓はどうなっているかな?

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▲ヨ-6106の窓 

改造などしていない、最初からの窓なのでしょうか?

現役時代の車掌車の窓とかを、しげしげと眺めたことはありませんでしたね。

ところで、ヨ-6000は最高時速85㎞で2人分の設備をもった車掌車で、
ヨ-3500を小形化・近代化した車掌車でだったようですね。

どれどれ、銘板が残っているかな・・・

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▲ヨ-6106の銘板

『昭和39年 汽車会社』製。

製造後、45年ほどの歳月が流れ

今も酒屋さんちに佇むヨ-6106でした。


(おわり)


撮影日:2007年11月24日
撮影地:ぼくんちの近くの酒屋さんにて

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