炭鉱電車が走った頃

当ブログは、かつて大牟田・荒尾の街を走っていた“炭鉱電車”をメインにしています。かつての「三池炭鉱専用鉄道」の一部は、閉山後も「三井化学専用鉄道」として運行され、2020年5月まで凸型の古風な電気機関車が活躍しました。“炭鉱電車”以外にも、懐かしい国鉄時代の画像や大牟田・荒尾の近代化遺産を紹介していますので、興味がおありの方はどうぞご覧下さいませm(_ _)m         管理人より  

カテゴリ: 南福岡発 回送列車

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▲DE10 1753と“はやぶさ”ヘッドマーク “はやぶさ”三昧 ①

撮影日:2010年8月29日
撮影地:JR九州 博多運転区

博多運転区まつりへGO (3) ~“はやぶさ”三昧~

八月の最終日曜日は・・・博多運転区まつりへGO(*^_^*)~つづき~

“あかつき”のヘッドマーク付きのDE10 1206を激写した後は・・・
お~、真っ黒になったDE10 1753がいるじゃないですか!(^^)!
おまけに、“はやぶさ”のヘッドマーク付きときてますぞ~

ちょと逆光ぎみですが、これた激写(~o~)
“はやぶさ”のヘッドマークといえば、高校生時代に段ボールで実物大の模造品を作ったのでした。
そして、大牟田駅にて荷物列車牽引のED76に取り付けた(@_@)

▼その様子の詳細は、下記のページにてどうぞ↓↓↓
 http://blogs.yahoo.co.jp/ed731003/33729844.html


やっぱり、私には緑色の“はやぶさ”が一番ですね~
灰色では今一つのような感じがいたします。

さてさて、「BSデジタル号がゆく ~ブルートレイン九州一周の旅~」では、86の次に人吉から
真っ黒になったDE10 1753が牽引したようですね。
今後は、86の予備機としてSL人吉号を支えるのかな?


DE10 1753・・・塗装を細部にわたってみてみると、なかなかお洒落に出来てるんですよ。
以下、“はやぶさ”三昧と称しながらも、このDE10 1753も紹介するといたしましょう。

それでは、どうぞ~


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▲“はやぶさ”三昧 ②


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▲“はやぶさ”三昧 ③
 

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▲“はやぶさ”三昧 ④

 
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▲“はやぶさ”三昧 ⑤


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▲“はやぶさ”三昧 ⑥



(つづく)

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▲DE10 1206と“あかつき”ヘッドマーク “あかつき”三昧 ①

撮影日:2010年8月29日
撮影地:JR九州 博多運転区

博多運転区まつりへGO (2) ~“あかつき”三昧~

八月の最終日曜日は・・・博多運転区まつりへGO(*^_^*)

“ファイナルひかり”撮影会のお次は、この日のメインイベント~
博多運転区へGO!(^^)!

竹下駅から、駅南側の古レールを利用した跨線橋を渡って博多運転区へ。
かつての“あさかぜ”号の住処であった洗浄線は短くなり、その面影がなくなってました。
20系を前にして、近所の子ども達が遊んでいた光景は今何処・・・

ブルートレインがいないのは、まことに寂しいことです(*_*)


▼かつて“あさかぜ”号がいた洗浄線↓↓↓
 国鉄時代 http://blogs.yahoo.co.jp/ed731003/2228818.html


さて、初めてやってきた「博多運転区まつり」何があるのやら楽しみです。
開門の10時前に着きまして、しばらく行列に並びました(^O^)
10時ジャストに“まつり”がはじまり、初めて博多運転区におじゃしま~す。

早速人だかりが出来ていたのは、人気の鉄道部品などのグッズ販売ですね~
私は、『お~、“あかつき”のヘッドマークかっこいい』てな具合で、
まずは、“あかつき”のヘッドマーク付きのDE10 1206を激写!(^^)!

そっか、竹下客車区(古~い)といえばブルトレだ。

ということで、今回は題して “あかつき”三昧 でございます(~o~)


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▲“あかつき”三昧 ②


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▲“あかつき”三昧 ③
 

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▲“あかつき”三昧 ④

 
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▲“あかつき”三昧 ⑤


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▲“あかつき”三昧 ⑥



(つづく)

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▲まずは、南福岡電車区にごあいさつ

撮影日:2010年8月29日
撮影地:JR九州 南福岡電車区

博多運転区まつりへGO (1) ~ファイナルひかり~

八月の最終日曜日は・・・博多運転区まつりへGO(*^_^*)

ちょいとその前に、まずはいつもの電車区にごあいさつしましょう。
裏門から覗いた電車区はいつもいい眺めです。
どれどれ、博多では懐かしい真っ赤な車輌がいらっしゃるではないですか(@_@)
10年程前にタイムスリップしたような感じですな~。

さてさて、本日のお目当ては実はもう一つあります。
“ファイナルひかり”でござんす!(^^)!
前回、南福岡駅で偶然に遭遇したのは何時だったけ?
今回は、ちゃんとダイヤ調べてきました。博多発9:04でございます。今日もたぶんここ南福岡で特急追い抜きで2番線に入線かな。ホームの先端から狙うとするか。

待つこと25分、ついにやってきました“ファイナルひかり”号


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▲南福岡1,2番線ホームの先端より

居並ぶ立派なカメラの放列の中、わがコンデジにて果敢に挑戦(^_-)
ところが~、ちょっと欲張って焦ったせいか~~~この後のメインカットが何と手ぶれ(*_*)

皆様にお見せできるような代物ではありませぬ・・・(トホホ。。。)

「やばい」と思いながらも、すぐに気を取り戻してホーム進入の様子を後追い激写(^O^)
4両の国鉄色DC(キハ65-36、キハ58-569、キハ67-1、キハ66-1)は、やっぱりいいですね~。
落ち着くといいますか、昔懐かしいといいますか、おじさんにとってはこの色でなくっちゃ。

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▲ 南福岡駅2番線にご到着
 

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▲ゴールドのヘッドマークが光ってます

 
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▲急行“ひかり”の特製サボ ①

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▲急行“ひかり”の特製サボ ②


1番線を、ゆふいんの森号が軽やかに疾走していきます。
このような並びも見ることはできません。
トロQの頃、並んだりしたことあったのかな?


定番の形式写真を2枚おさめて、“ファイナルひかり”号を見送りました。


さようなら、国鉄色のキハ65-36、キハ58-569


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▲ゆふいんの森号に先を譲ります


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▲キハ65-36  58の前面も撮りたかった~


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▲大分向けて出発進行 さようならキハ65-36、キハ58-569



(つづく)

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▲リバイバル “第2ひかり”

撮影日:2010年 4月17日
撮影地:JR九州 鹿児島本線 南福岡駅

「復活」 国鉄急行列車 “第2ひかり”号 ~JR九州~

本日は、博多の本屋さんにちょいとお出かけ(*^_^*)

天気も良いし、久々のJRにてプチ旅を満喫?しようと南福岡駅に行きました。
南福岡駅手前の踏切で停車したところ・・・

なぬ、ア、アレハ~~ 国鉄色のリバイバル急行列車ではないか!(^^)!

2月から、色んな国鉄リバイバル急行列車が、もとトロQのキハ58・65にて運行されているのは知っていましたが、撮鉄にはたいして熱を入れてない管理人・・・

その運行期日も時間もよく知らないのでありました(^_-)

ところが、なぜか本日は何か胸騒ぎ? がして、しっかりデジカメ持参の装いでお出かけ。
すぐさま駅前駐車場に愛車を止め、ホームへ一目散~
跨線橋からホームに降りはじめたと同時に “第2ひかり” が発車~

駆け下りて、何とか2枚写真を物しました。
“ひかり”のヘッドマーク、かっこよかったですよ。
できれば、キハ58の写真も撮りたかったんですが、まあ良しとしましょう(^-^)

明日は、熊本発の“第1ひかり”が大分まで運行されるようですね。
撮鉄の皆様、どこでねらいますか? 明日の“第1ひかり”号・・・


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▲雑餉隈駅(古いね~)を出て行く “第2ひかり”号


おまけは、来年の春完成予定の新博多駅ビル工事の様子です。

大きなクレーンが活躍しております。
西鉄バスが行きかう、博多駅前からでしたm(_ _)m


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▲着々と、博多駅ビル工事が進行中

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鳥栖駅構内を散策しよう (最終回) ホームへの通路と旧1番線

昨年の3月14日、JR九州は鳥栖駅
1・2番線ホームのつづき・・・最終回です。

1・2番線にて、古レールや久大線の気動車特急を見送った後は・・・
旧1番線? に注目です(^_^)v
まずは、昔ながらの琺瑯の駅名標が目に飛び込んできます。
鳥栖駅には、群青色の琺瑯駅名標が似合います。
しばし、昭和の時代にタイムスリップしたような感覚に浸ります。

このような駅名標を見ていると、旧型客車時代のサボを思い出しますね~。
ここ鳥栖駅を経由した、雲仙・西海や阿蘇・天草などなど・・・往年の旧客編成の急行列車を思い出させてくれます。
う~ん、鳥栖駅は昔も今も九州の鉄道の要所であることには変わりありませぬ!(^^)!

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さてさて、それでは1・2番線ホームを後にして、博多寄りの地下通路を通ってかつての1番線に行ってみましょう。現1番線からは、開業当時のホーム跡と思われる、煉瓦造りの旧ホームを観察することが出来ます。

階段を降りると、旧1番線への長~い通路が旅人を迎えてくれますよ。

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このスロープを上っていくと・・・
このような珍しい光景にも出会えます(@_@) 
1番線ホームの駅名標を見上げます。手前にはペンペン草が生えておりました。
ひっきりなしに行きかう列車を横目に、しばしホームを見上げながら佇みます。
他では味わえない? ユニークな光景をここ鳥栖駅では見ることができます。

スロープを登りきると、そこは改札口がある駅舎にたどりつきます。

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この通路脇を、次々と列車が行きかう光景もまた面白い(~o~)

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最後に、久留米寄りの地下通路をご紹介して、ここ九州は鳥栖駅の探索をひとまず終えることにいたしましょう。


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(おわり)

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鳥栖駅構内を散策しよう (5) 1・2番線ホーム

今年の3月14日、JR九州は鳥栖駅
3・4番線ホームのつづき・・・

今度は、1・2番線にやってきました。
さっそく鉄ちゃんいたします(*^_^*)
被写体は、久大本線の気動車特急“ゆふ”2号でございます。
キハ185系の真っ赤なお顔も、見慣れたものとなりましたね~。
目玉?も増えて愛らしくなりました。

さてさて、ここ1・2番線ホームの古レールの表示板をお目にかけましょう。
ちょうど、久留米寄りの地下道を登ってきたところの表示板・・・

Charles Cammell & Co. (イギリス)製の古レールですね。
なんと1885(明治18)年製でございます(@_@)
「キャンメル社製のうち、1890年以前のレール。この時代の刻印は非常に長いのが特徴的で、全長1.5m程度ある刻印もある」らしい。

*「 」内は、古レールのページより引用 ⇒ http://homepage1.nifty.com/arashi/

肝心の刻印をしっかりと確認してませんでした(*_*)
また今度日をあらためてお出かけしなくてはいけませんね。
鳥栖駅には、このような古レールの存在をお知らせする表示板が随所にあります。
全部を見て歩くのも一興かと存じます。

古レールを眺めている間に、“ゆふ”号がホームを離れていきました・・・。
列車が去りゆくホームにてまた一枚パチリ。

現1番線の反対側には、旧1番線?の煉瓦ホーム跡が望めます。
次回は、この改札口前の旧ホーム界隈の探索をいたすとしましょう。


(つづく)


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撮影日:2009年 3月14日
撮影地:鳥栖駅

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鳥栖駅構内を散策しよう (4) 3・4番線ホーム

今年の3月14日、JR九州は鳥栖駅
「照明塔」のつづき・・・

“ゆふいんの森”号の撮影後は、3・4番線ホームを散策してみましょう。
まずは、北階段の上からホーム南側(久留米側)を見渡します。
木造屋根の梁や柱が美しく並んでおります。

ちょいと階段を昇ってきた視線でもう一枚(*^_^*)
これは陰の部分が見にくくなってしまいましたね~。

木造のホーム屋根を過ぎると、今度は古レールを利用した屋根が連なっています。
ちょうど、時計があるところから先がそうですね。

鳥栖駅は、知る人ぞ知る古レールの宝庫であります。
少し古びてはいますが、要所の古レールには簡単な解説板が設置されています。
さて、この古レールの曲線の連なりもまた美しいですね。
しばし、ホームにて眺め入るものおつなものですぞ。

この先は、またまた屋根が変化して、新しいものに変わります。
このように、つぎはぎのホーム屋根をもつ鳥栖駅でございます。


次回は、1・2番線の古レール解説板からお送り致しましょう。



(つづく)


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撮影日:2009年 3月14日
撮影地:鳥栖駅

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鳥栖駅構内を散策しよう (3) 照明灯 

今年の3月14日、JR九州は鳥栖駅
「テルファー(Telpher)」のつづき・・・

記事を書く前に2つもコメント頂きまして恐縮いたします。
というか・・・文章より写真のインパクトの方が断然大きいですよね(^O^)

てなわけで、コメントのお返事よりは記事が先だろう(@_@)
と思いなおしキーボード打ってます。

鳥栖駅の南端に、この天空に出で立つ照明鉄塔がそびえ立っています。
ホームの先端から見上げた照明鉄塔は、威厳に満ちているように感じました。
この照明、駅構内を照らすためのものでしょう。
かつては、北端にも同様の照明がそびえ立っていました。
(関連記事を参照して下さい)

現在では、ブルートレインの連結作業もなくなり寂しい鳥栖駅ですが、
今もこの照明灯には、明かりが毎夜灯っているのでしょうか・・・?

夜を徹して列車が行きかい、多くの駅員の方々が働いていた昔が偲ばれます。
今度、夜の鳥栖駅を訪問してみたいと思います。

さて、ホームの南端から北端(博多寄り)にいってみましょう(^_^)v
そろそろ、“ゆふいんの森”号もやって来る頃です。
久々に、鳥栖駅のホーム先端から鉄ちゃんをしよう~と。

鳥栖駅の長くて広いホームの様子が、ここ端っこから眺めるとよく分かりますね。
少し傾きかけたようなホームの屋根に、いまだ昔の佇まいを感じることができます。
留置線の415系や、次々と発車していく列車をぼんやり眺めるのもいいものですよ。

どれどれ、そろそろ“ゆふいんの森”号がやって来る頃だ・・・


(つづく)

◆鳥栖駅の関連記事↓↓↓
 http://blogs.yahoo.co.jp/ed731003/33797592.html


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撮影日:2009年 3月14日
撮影地:鳥栖駅

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鳥栖駅構内を散策しよう (2) 

今年の3月14日、JR九州は鳥栖駅・・・
「来ないな~はやぶさ」つづき

鳥栖駅は、鉄道華やかなりし頃のエキスが今だ沢山詰まったところでもあります。
まずはTOPの写真に注目です。
いち早くcuroshio様にコメントして頂いた、小荷物輸送の遺構に目がいきました。

以前、大牟田駅にあった小荷物輸送のエレベーターについて触れました。
ここ鳥栖駅のそれは、ちょっと他とは違ったテルファー(Telpher)でした。
ご覧のように、線路上を渡るのではなく、実は地下道でした(*^_^*)
テルファーには、跨線橋を利用したものもあったようですが、地下道を利用したものは珍しかったのではないでしょうか。

現在の鳥栖駅テルファーには、エレベーターが設置されていて、荷物ではなく人が利用しています。
鳥栖駅を訪れた際は、かつての鉄道小荷物の気分になって? このテルファーを利用してみるのもなかなかおつなものではないでしょうか(^_-)

JR九州の車輌達も気になりますが、まずは鳥栖駅の様々な姿を目にするにつけ 
「う~ん さすがは、かつて鉄道の要所であった鳥栖駅!!」 と思わせるに十分なアイテムがあちこちにころがっています。


(つづく)



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撮影日:2009年 3月14日
撮影地:鳥栖駅

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鳥栖駅構内を散策しよう (1) 待ちぼうけ・・・

今年の3月14日、JR九州は鳥栖駅・・・
「来ないな~」

ここまで書けば、このブログをご覧の方々は何のことかお分かりでしょう(*^_^*)
そうです、“はやぶさ”号の最終日でした この日は。

最後の下り“はやぶさ”をどこで見ようかと考えた管理人・・・
自宅近場の鳥栖駅に出陣することに決めたのでした(^-^)
最寄り駅の春日駅よりやってきました鳥栖駅へ。

“はやぶさ”目当ての鉄仲間が、今や遅しと待つ鳥栖駅構内にアナウンスが流れた。
『山陽本線での事故のため、はやぶさ号は約100分の遅れで運転しております』
どひゃ~~100分遅れ(@_@)

やって来るまで何しよう?
こんな時には臨機応変がよろしい。
即「鳥栖駅構内の探索じゃ」と洒落こんだ管理人でした。
前から気になっていた古レールあるし、しばらく鉄ちゃんもやってないしこれはラッキー(?_?)

さっそく、黄色い気動車のキハ125形を撮影。
久大線にて活躍中でございます。
お次は、長崎本線の415系普通列車。鳥栖駅止まりで、次の出番まで留置線にて待機です。

ここでDE10牽引の12系を眺めたな~(写真は撮らずじまい)
なんて懐かしみながら、4両編成の415系を激写。
よ~し、お次は何を撮ろうかな・・・・

(つづく)

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▲久大線のキハ125形


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▲長崎本線の415系


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▲留置線の415系



撮影日:2009年 3月14日
撮影地:鳥栖駅

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