炭鉱電車が走った頃

当ブログは、かつて大牟田・荒尾の街を走っていた“炭鉱電車”をメインにしています。かつての「三池炭鉱専用鉄道」の一部は、閉山後も「三井化学専用鉄道」として運行され、2020年5月まで凸型の古風な電気機関車が活躍しました。“炭鉱電車”以外にも、懐かしい国鉄時代の画像や大牟田・荒尾の近代化遺産を紹介していますので、興味がおありの方はどうぞご覧下さいませm(_ _)m         管理人より  

カテゴリ: 新みいけ時報

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 ★三池築港~築港史と三池港の世界遺産としての価値~
             ~10/30(日)10時から 万田坑おもしろ講座開催~


 10月30日(日)の10時から、荒尾市の万田炭鉱館にて、「三池築港~築港史と三池港の世界遺産としての価値~」と題して、私(当ブログ管理人)がお話をさせていただきます。よろしかったら、ご参加下さいませ~

当日は、当ブログの書庫「三池築港百話」をもとにしてお話をします。このブログでは公開していない貴重な写真などもお見せしながら、話を進める予定です。三池港やそれに付随する鉄道、炭鉱に興味がある方はぜひご参加下さい。


◆荒尾市の関連サイトを以下に添付しておきますので、詳細はこちらでチェックして下さいね↓↓↓


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★三池港クリーンアップウォークに参加しませんか★
            ~こらぼらQでん×大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブ~


 「大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブ」は、九電さんと共に三池港周辺をキレイにしながら近代化遺産を巡るガイドツアーを実施します。
普段は公開されていない「三池港閘門(こうもん)」の見学もあり、貴重な体験ができますので、是非ご参加ください。

※干潮時に、大型船が着岸するための水門施設です。当日は、管理人が世界遺産の構成資産である三池港と閘門について解説いたします。普段は立ち入ることができない場所です。ただ単に三池港を周囲の道路から見ただけでは、その世界遺産としての価値は見えてきません。実際に閘門に立って、三池築港の物語を聞くことを通してぜひその価値に触れて欲しいと思います。

【イベント概要】
 ・日  時 平成28年9月24日(土)10:00~13:00
 ・集合場所 三川坑跡(大牟田市西港町2丁目15)
 ・対  象 小学生以上
 ・参 加 費 無料(軽食付)

★詳細は、上のチラシを拡大して確認してくださいませm(_ _)m


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      ■  「おおむた 新銀座 夜市」  に出かけませんか  ■

 
明日(5/29)の日曜日に、新銀座商店街にて 「おおむた 新銀座夜市」が開催されますよ

大牟田の新銀座商店街は、知る人ぞ知るおもいっきり昭和レトロな商店街です
大牟田川沿いに長く伸びた商店街で、木造のアーケードや昔ながらの看板、広告が今もそのまま残っています。
残念ながら、営業を続けている店舗は数店となりましたが、管理人にとても非常に懐かしい場所の一つです

今回、大牟田商工会議所青年部の主催によるイベント開催です。チラシの裏面には以下のような文言が記されいます・・・

「おおむた新銀座夜市は、近くでお住まいの方々の思いやご協力により開催しています。私たちはこの場所をいつまでも大切にしていきます」

まったくといっていいほど人通りが絶えてしまった新銀座商店街・・・
その商店街に、再び灯をともすこのイベントに皆さんも出かけてみませんか


現在の新銀座商店街を、以下に紹介しておきましょう(*^_^*)

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▲ 戦後間もなくの頃つくられた思われるこの商店街・・・木造トラス構造のアーケードがレトロ





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▲ 今では、休日でも商店街の近くを歩く人はまばら~というかほとんどありません・・・




▼当ブログで取り上げた“新銀座商店街”はこちら↓↓↓



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    わたしの博物館 「三池炭鉱と大牟田の絵はがき」 ご案内


  1月9日(土)から、大牟田市石炭産業科学館の企画展示室にて、表記の展示会が開催されます。管理人も、絵はがきを提供させていただきました。三池炭鉱と大牟田の街並みはもちろん、鉄道関係の貴重な絵はがきなどが約180枚ほどご覧いただけますので、ぜひご来場下さいませ。

 ちなみに、入場は無料でございますよ



▼大牟田市石炭産業科学館 2016年1月の催しより転載

わたしの博物館「三池炭鉱と大牟田の絵はがき」
H28.1.9(土)~2.21(日)午前9時30分~午後5時
観覧無料
企画展示室
かつて栄えていた大牟田のまちと三池炭鉱の姿を伝える貴重な絵はがきを展示します。


▼大牟田市石炭産業科学館のHPはこちら↓↓↓



      


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三池港閘門   2011.3.11

 
 
12/9(水)付の日刊大牟田新聞一面によると・・・
 
「閘門施設など無償譲渡 ~民間企業から県に移管~」

▼日刊大牟田新聞の記事から引用
 世界文化遺産に登録されていた三池港の閘門を含む護岸や野積場など役二十一万平方メートルが、三池港物流と日本コークス工業から福岡県に無償譲渡された。同港の港湾管理者は福岡県だが、緑地や駐車場、六、七番岸壁の公共埠頭、北防砂堤、南防砂堤を除く内港(船渠地区)の護岸や閘門、野積場の所有者は三池港物流と日本コークス工業。
 稼働中の資産が境文化遺産に登録されたのは国内初だが、保全・管理体制を確保するため、民間企業から移管。無償譲渡されたが、閘門の機械室などの操作は、こらまで通り民間に委託。
 無償譲渡されたのは、護岸や閘門、岸壁などの延長千八百十メートル。野積場や泊地を含め役二十万千平方メートル。小型船が係留されている南側や5号岸壁、八号岸壁とその後背地は民間所有。緑地や駐車場から東側の内港は、四号岸壁を除いて福岡県の所有となった。



記事にもあるように、今回の措置は、稼働中の世界文化遺産として「保全・管理体制を確保するため」のものです。
三井の手によって築港され、開港から百年以上の歳月を重ねてきた三池港ですが、現在の主要岸壁は内港にある六~八号岸壁であり、閘門に守られた船渠部分は補助的な役割しか果たしていません。いわば、世界文化遺産として高く評価されている閘門と船渠部分は現役でありながらも、企業にとってはその維持と管理に見合うだけの収益を上げることは困難であるとも言えます。今回、三井鉱山解散以後も、三池港船渠を維持管理してきた民間企業から福岡県に移管された理由には、世界文化遺産としての維持管理の必要性とともに、企業の論理も働いていると思われます。

このように、三池港における船渠部分の存在価値は低下しているものの、船渠奥の一~三番岸壁は木材などの荷下ろしに使用されていますし、台風時においてはフェリーなどの艦船の避難場所としても貴重な存在です。福岡県の所有に移った後も、閘門をはじめとして今まで同様の維持・管理がなされていくものと考えます。
私たちとっては、閘門などの施設が県の所有となったことから、今後施設見学・公開などに関してよりオープンになっていくのではと期待します。ぜひ、定期的な見学会を催していただきものです。



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▲炭鉱電車のトイレ現る   ~宮原坑駐車場にて~   2015.8.16

 
 
 お盆前に、「宮原坑前の駐車場に、炭鉱電車の形をしたトイレができよる」という情報をえました(?_?)
早速、帰省したついでに訪ねてみると~
ご覧の通りの、まさしく“炭鉱電車”を模したトイレが駐車場の片隅に登場

横から見るとこんな感じ~
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写真は以下に添付させてもらったリンク先ブログにて見せていただいてはいたもの、

▼ 8/15記事↓↓↓(ブログ:眠れないマクラキを数えて)

実物を目にすると、トイレにしては余りに無駄が多い=凝った作りに驚き
では、どこが凝った作りかというと~

①とにかく、屋根が炭鉱電車になっとー
②運転室ドアの手すりがついとー
③スカートのゼブラ模様が本物に似とー
④車輪に線路まで描かれとー
*ここまでは、8/16日の工事中の状態から

⑤リベットまでついとー
⑥ボンネットの手すりまでついとー
⑦三井のマークに1号機の車番がついとー
*⑤~⑦は完成時の写真から

▼ 完成時の様子はこちら↓↓↓(HP:大牟田からの独り言より)


でも、おかしな所も・・・
①線路の巾が広かー
②運転席の窓枠が3つもついとー
③1号車の原型にしては巾が広かー
③′運転席の拡幅後なら形が違がっとー
③″この車体巾なら30もしくは31号機が似とー

お遊びですので、あまり真剣に読まないようにお勧めいたしまする


かくして、炭鉱電車のトイレはうまれた・・・
大牟田の地元紙“有明新報”に、以下のような記事を発見

 世界遺産 宮原坑で役立てて 大牟田 機関車型トイレ設置 匿名市民が贈る
 
 大牟田市米生町の宮原坑駐車場に常設トイレが完成して、近く同市に匿名の市民から寄付、供用開始されることになった。炭鉱電車の機関車をデザインしたレトロムード。三池炭鉱関連施設を含む「明治日本の産業革命遺産」は七月上旬に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録され、市内外から宮原坑などの来場者が増えており、トイレ対策は喫緊の課題だった。




最後に、本物の“炭鉱電車” 20tB 1号電車をお目に掛け、お開きとしましょう(^_-)

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追加です~8/29の様子です

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▲ ほぼ完成した炭鉱電車トイレ~ 車番、三井マーク、足回り、リベット、1・2エンド記載もあるよ


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 大牟田ぶら~っと 炭訪(たんぼう)きっぷ

これはお得
西鉄電車に乗って、大牟田炭訪(探訪)に出かけましょう~最終回

三池港から無料シャトルバスに揺られ、大牟田駅に戻ってきました
残りのチケットを使わねば(^o^)

ということで、大牟田駅前の観光プラザを訪れました
(1000円分の観光プラザお土産チケットついてます)
どれどれ~世界遺産入り後の新しいお土産グッズはどうかな・・・
観光プラザを覗いてみましょう(^_-)

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▲ 港倶楽部でも見かけた三池港サイダーに香りのサシェも販売してますよ~ 




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▲ 炭鉱電車に三池港などのアップリケをあしらったTシャツ売ってます~ 




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▲ 炭鉱電車アップリケストラップもありす~ カッティングフェルト工房マンフルはすおさん製作 




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▲ 炭鉱電車アップリケのこんな作品も展示されていますよ~ 




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▲ 超定番の大牟田土産~ 黒田屋の草木饅頭に新製品のくろちゃん饅頭も売ってます~ 

(この画像は、港倶楽部で撮影したものです。観光プラザでは江口屋の草木饅頭も販売されてます)



くろちゃん饅頭を試食してみましょう(^_-)

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◆ サイズは草木饅頭と同じ


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◆ 竹炭で黒つや出してます


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 ◆ 黒糖入りこしあんです





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▲ ブログTOPで紹介している “炭鉱電車缶バッジ” ですよ~ 今は一種類のみ・・・ 



この他にも、いろいろな商品があるのですが、ついつい炭鉱電車関連グッズに目が向いてしまいました(*^_^*)

ところで~肝心の1000円分お土産券で何を買うかが問題だ
あれこれ迷ったあげく・・・以下の商品に決めました

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▲ 有明ファームの“大蛇山みかんカレー(辛口)” & “炭鉱電車アップリケストラップ”  



残りは、帰りの電車チケットと500円利用券2枚~
利用券2枚は、このまま残しまする
ちなみに、発売から1ヶ月間有効でございますよ(^-^)
お盆に帰省したときに使おうという魂胆です~

さてさて、「大牟田ぶら~っと炭訪きっぷ」の旅も終わりに近づきました
最後は、やはり西鉄電車に登場願いましょう

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▲ 《大牟田三池炭鉱関連資産 世界文化遺産登録記念》 ラッピング電車走ってます~ 



(おわり)




▼利用券が使えるところが知りたいという声がありましたので、以下にチラシへのリンクを貼っておきますのでご利用下さい↓↓↓





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 大牟田ぶら~っと 炭訪(たんぼう)きっぷ

これはお得
西鉄電車に乗って、大牟田炭訪(探訪)に出かけましょう~その③

三池港展望台を後にして、シャトルバスにて旧三井港倶楽部にやってきました
これまでも当ブログにて何度か紹介した旧三井港倶楽部ですが、世界遺産入り後の様子はどうかな~と思いながらやってきました(^O^)

午後のひとときの客は・・・シャトルバスでやってきた管理人他2名の見学者のみ
ちょと淋しい状況ですが、のんびり館内を散策するにはもってこいです(^_^)v
いくつかの館内見学のポイントをご紹介いたしましょう

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▲ 館内のどの部屋も、明治の洋館の雰囲気をそのまま残しています 




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▲ 各部屋に掲げられた伊藤博文や井上馨が揮毫した書、日本画などをじっくり見上げます 




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▲ 部屋毎に違う照明 ~ シャンデリアを愛でながら館内を巡るのも面白いかも 




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▲ 部屋毎に違うマントルピースのデザイン ~  現在は使用されていませんがこれまた面白い 




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▲ 一通り散策したら、いろんな記念グッズを見るもよし、庭を散策するもよし 




もっと詳しく旧三井港倶楽部を知りたい方は・・・
以下の当ブログ記事、または旧三井港倶楽部のHPをご覧下さいませ↓↓↓


▼旧三井港倶楽部のHP


あれ~何だか「大牟田ぶら~っと 炭訪(たんぼう)きっぷ」が②からこの③にかけてまったく出てこないのだけども・・・・
そうです~ここ旧三井港倶楽部では残念ながらチケットは使えませぬ(*_*)
上記の記述は間違いですm(_ _)m
旧三井港倶楽部でもチケット使えます


▼ 利用券が使える施設&お店については、以下のチラシをご覧下さい↓↓↓


まあ、『世界文化遺産 三池炭鉱関連資産を巡る無料循環シャトルバス』満喫の旅をセットで楽しむということで~ご勘弁を
次回は、必ずやチケットの残りを使いますのでお楽しみにm(_ _)m

さて、旧三井港倶楽部からまたまた三池港展望台に戻るというコースをたどりますが~ちょうどよい時間のシャトルバスがないので歩いて戻りまする~

港倶楽部裏口から失礼して、旧三川坑の正門を抜け展望台へ

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▲ 旧三川坑も、大牟田市によって土日の無料公開を行っていますよー 




途中、新しい道路標識を見かけました
世界遺産入りを想定して、あらかじめ用意していたのかな・・・

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JAPAN´S MEIJI INDUSTRIAL REVOLUTION の文字とイラストがひときわ目立ちます 




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▲ せっかくですので、間近で世界遺産となった三池港を眺めよう~ ドック繋船壁です 




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▲ 石炭館経由~大牟田駅西口行きのシャトルバスに乗り込みます 



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▲ 乗客は・・・管理人入れて5名~ 大牟田にお越しの際は無料シャトルバスを利用しよう 



(つづく)


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 大牟田ぶら~っと 炭訪(たんぼう)きっぷ

これはお得
西鉄電車に乗って、大牟田炭訪(探訪)に出かけましょう~その②

“洋風カツ丼”を堪能し、再び大牟田駅に舞い戻ってきた管理人・・・
跨線橋を渡って大牟田駅の西口へ(^_-)

そこで~跨線橋に行ったなら、まずはこの風景を拝まなくては

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▲ エレベータ通路から、貨物ホームに憩う入替動車 DE10 1560 を拝みましょう




かつては、西鉄も国鉄(古いね~)も同じ改札口から入れたのですが、JRになってからだったかな・・・改札が分けられました。その頃できたのが、この写真を撮った跨線橋ですが、夏は蒸し風呂のように暑い通路でございます(*_*)

この通路の階段踊り場にて、平和な風景を見かけたよ

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▲ 通路が自宅(^O^) 4羽のハトが憩っていました~ 何とものんびりと平和な光景です




西口にやってきました(*^_^*)
何で西口にやってきたかって
ここからは、今月から始まった大牟田市提供による 『世界文化遺産 三池炭鉱関連資産を巡る無料循環シャトルバス』利用するもんね

▼無料循環シャトルバスの詳細はこちらからどうぞ↓↓↓

この日に乗ったバスの紹介は後ほどやるとして、まずは西口の写真でも・・・

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▲ こちらが西口です~ ここから土日限定の無料循環シャトルバスがでまーす




さてさて、「大牟田ぶら~っと 炭訪(たんぼう)きっぷ」の旅も次のステップにさしかかりましたぞ!(^^)!
ここからは、無料循環シャトルバスを利用して、三池港エリアの近代化遺産を楽しむことにいたしましょう

まず訪れた所は~ここだぞ(^O^)

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▲ この日のお目当ての一つがこれでした(^_^)v 石炭館で開催されていたNゲージ走行展示会



大牟田市石炭産業科学館にて開催中の鉄道展にあわせ、この日はNゲージの走行展示がありました。毎年行われているNゲージ走行展示ですが、管理人は初めての見学~
駅に停車中のKATO583系を激写~この模型は本当にようできとる
なんて話をしていたら・・・よく見ると581系ではあーりませんか!(^^)!
さすが、このNゲージレイアウト提供者でのワシさん
自前で改造したのかな~

カーブにはカントもついていて、フル編成の新幹線や貨物列車がやや斜めに傾きながら走行する姿に感激
いつまでも眺めていたいNゲージ走行展示でございました

▼鉄道展の詳細はこちら↓↓↓

1時間で石炭館を切り上げて、お次はシャトルバスにてここにやってきました~

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▲ ここはいったいどこかって  最近設置されたばかりの三池港展望台でございます



炎天下のバスに揺られ、有明沿岸道路脇に設置された三池港展望台にやってきました~それにしても暑か~
ボランティアガイドさんが簡単な説明をしてくれますし、三池港の説明板も設置されています。でも・・・三池港築港の物語や、閘門の構造、かつての写真などのもう少し詳しい説明がないと、ただ港を眺めるだけでは面白くありませんね
三池税関支署にも簡単な展示がありますが、もう少しきちんとしたビジターセンター的な施設が必要でしょう

石炭館の展示を見て予習してからここへ来る~というのも手かもしれません

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▲ 展望台からの景色は・・・閘門と航路突堤が正面に見えますよ(電線が邪魔との声あり(>_<) 




最後に、この日お世話になったバスはこれです~

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▲ 大牟田交通(現在は西鉄バス大牟田と改称)塗色で、西鉄名物の西日本車体工業モデル



つづく


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大牟田ぶら~っと 炭訪(たんぼう)きっぷ

これはお得

西鉄電車に乗って、大牟田炭訪(探訪)に出かけましょう
7月1日から発売されている西鉄電車の観光きっぷ~みなさんご存じですか

この切符、国からの交付金を活用した福岡県の「福岡よかとこ旅行」事業の助成金により、ななんと通常料金より最大で50%お安くなるというサービスです
この切符を利用して、先日の日曜日に大牟田までお出かけしてきました(^O^)
ちなみに、「大牟田ぶら~っと炭訪きっぷ」の割引率は、最大の50%
この切符を使わずして、大牟田に行く事なかれ

それでは、わが家の西鉄最寄り駅である春日原駅から大牟田観光スタート



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▲ 窓口で切符を購入~ 購入時にはアンケートの記入が必要でございますよ




さてさて、窓口にて切符を購入しますが、購入時には簡単なアンケートを提出するようになっています。窓口でもいいですが、あらかじめネットから用紙をダウンロードしておくと、切符の購入がスムーズですぞ。駅員さんに売れ行きを尋ねてみると・・・
「ボチボチですね~」との答えでした。(あまり利用されていない模様(?_?)
以下に、西鉄のHPを貼り付けておきますね↓↓↓

ところで、春日原駅から乗って切符を撮影した電車は何形でしょう
もちろんヒントは座席にあり


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▲ 二日市駅にて、8000形の大牟田行き特急に乗り換えます~ ゆっくりとホームに進入




8000形に乗ったなら~
先頭車両の展望席に座らなければいけません
二日市では2列目でしたが、久留米からは1列目のかぶりつきをゲット(*^_^*)
運転手気分を味わいながら、いざ大牟田へGO,GO

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▲ 中島駅を通過~ 矢部川鉄橋にさしかかる8000形 漁港ならではの景色が広がります




展望席を堪能し、無事大牟田駅に到着した管理人~
ちょうどお昼時ということで、まず向かった所はここです↓↓↓

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▲ 中華料理店の彩花さんです~ もちろん、このお店でお昼ご飯をいただきます



さ~て、ここでこの切符のお楽しみ第一弾~
切符には、春日原~大牟田間の往復切符以外に、お楽しみ券がついてます
ここで、お楽しみの利用券を使って昼食をとりまする(^o^)
で、このお店にやってきた目的とは・・・そうです~知る人ぞ知る“洋風かつ丼”
早速、“洋風かつ丼”を注文し~す

“洋風かつ丼”の詳細はこちらのチラシをどうぞ↓↓↓

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▲ 彩花さんちの“洋風かつ丼”でござーい~ 中華料理店とあって、スープに杏仁豆腐つきです



いっきに、大牟田松屋伝来の“洋風かつ丼”をいただきます
管理人にとって、大牟田松屋の食堂は“お子様ランチ”のイメージなのですが、この“洋風かつ丼”は旨い
ちょっとクセになるお味ですぞ~
聞くところによると・・・毎週のように福岡から通って食べに来る人がいるらしい
さて、気になるそのお味は~みなさま実際に食してのお楽しみに(^_-)

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▲ 1000円の利用券を使いました。カツ丼は800円ほどで、コーヒーのサービスがつきました



お次の楽しみは・・・

また大牟田駅にもどりますよ~
駅前には、こんなラーメン屋さんもありまして、「よーし、夕食はラーメンにビールだな」なんぞ計画しながら西口へ・・・

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▲ 東洋軒でございます~ 言い忘れましたが、利用券が使えるお店は限られております



つづきはまた次回に・・・


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