撮影日:1995年11月 3日
撮影地: 三池港駅構内
ホッパーの先、今は使用されなくなった線路上に赤茶けたセナ形炭車の列がありました。
車番を確認すると、
一番手前の炭車が229、 その次位が106・・・
車番を確認すると、
一番手前の炭車が229、 その次位が106・・・
三池港駅のホッパーを見上げながら、廃車・解体を待つセナ形炭車たちです。
手元の三池港務所作成の資料中にある『鉄道車両現況表』によると、1992(平成4年)4月1日現在のセナ形炭車の在籍数は426両です。
そして、備考欄の休車(浜構内)の中に、この写真の229と106を見つけました。
浜構内ということは、三池港駅からぐるっと線路をまわった終点(三池鉄道の起点)三池浜駅構内に留置されていたということですね。
手元の三池港務所作成の資料中にある『鉄道車両現況表』によると、1992(平成4年)4月1日現在のセナ形炭車の在籍数は426両です。
そして、備考欄の休車(浜構内)の中に、この写真の229と106を見つけました。
浜構内ということは、三池港駅からぐるっと線路をまわった終点(三池鉄道の起点)三池浜駅構内に留置されていたということですね。
この資料から3年半後には、ここ三池港に回送され余生を送っていたということでしょう。
数多くの赤茶けた炭車の列が続いていた、ここ三池港駅のヤードです。
数多くの赤茶けた炭車の列が続いていた、ここ三池港駅のヤードです。
(つづく)