この旭町1号踏切は、今では貴重な鉄道施設である有人踏切です。
『ニッポン 鉄道遺産を旅する』交通新聞社刊(2005年)によると、
「全国59ヶ所(平成17年3月現在)」に手動の有人踏切があるようです。
そのほとんどが、この三池のような列車本数がすくない貨物線です。
『ニッポン 鉄道遺産を旅する』交通新聞社刊(2005年)によると、
「全国59ヶ所(平成17年3月現在)」に手動の有人踏切があるようです。
そのほとんどが、この三池のような列車本数がすくない貨物線です。
貨物線の有人踏切といえば、西濃鉄道昼飯線にあったかわいらしい踏切を思い出しますが、現在はどうなっているでしょうか?
ところで、旭町支線の開通は、1897(明治30)年ですので、優に100年以上の歳月が流れています。
この100年あまりの間、メンテナンスを繰り返しながらここにあることになりますね。
このような観点から旭町1号踏切を見てみると、あらたな感慨をもってせまってきます。
この100年あまりの間、メンテナンスを繰り返しながらここにあることになりますね。
このような観点から旭町1号踏切を見てみると、あらたな感慨をもってせまってきます。
踏切小屋を覗いてみると、何だか時代がかったレバーが見えます。
こんど行った時は、踏切小屋の内部をぜひ観察させてもらいたいと思いますね。
こんど行った時は、踏切小屋の内部をぜひ観察させてもらいたいと思いますね。
それでは、ワイヤーや滑車などこの踏切の心臓部をご覧下さい。
撮影日:2007年8月24日
撮影地:大牟田市旭町
撮影地:大牟田市旭町