炭鉱電車が走った頃

当ブログは、かつて大牟田・荒尾の街を走っていた“炭鉱電車”をメインにしています。かつての「三池炭鉱専用鉄道」の一部は、閉山後も「三井化学専用鉄道」として運行され、2020年5月まで凸型の古風な電気機関車が活躍しました。“炭鉱電車”以外にも、懐かしい国鉄時代の画像や大牟田・荒尾の近代化遺産を紹介していますので、興味がおありの方はどうぞご覧下さいませm(_ _)m         管理人より  

カテゴリ: 回想録~三井化学専用鉄道~

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◆明日の出番を待つ 12号電車

2020 2.14  三井化学専用鉄道 宮浦にて

廃止発表がなされる2週間ほど前・・・
縁あって宮浦駅を訪ねる

駅舎横には、いつものように明日の仕業を待つ12号電車~
相も変わらぬ端正で美しい姿でそこにいた

永遠にこの光景が見れると思っていた・・・

(回想録はつづく)

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◆間もなく1便発車 19号電車
2020 2.6  三井化学専用鉄道 宮浦にて

宮浦公園から炭鉱電車を俯瞰・・・
気持ちよい晴天の朝に~
出発準備を終えた19号電車を見つめます

宮浦駅舎からの発車指示待ちの19号電車
その紅の姿に青いパンタと作業着が似合います

(回想録はつづく)

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◆タキを牽引する 18号電車

2007. 11.4  三井化学専用鉄道 宮浦にて

コキに搭載された近代的なタンクコンテナに比べて・・・
レトロでいい雰囲気だよな
そして旭町線の両脇には~
廃車体とモーターカーなどの作業車が置かれている

大牟田川の流路変更前の佇まいですな
それにしても~またまた18号電車なり


(気まぐれの~回想録)

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◆デュエット 9&12号電車

2021 1.12  三井化学専用鉄道 宮浦にて

パンタグラフを上げて2両がおそろい~
何と言っても、パンタグラフが上がるとかっこいい
これから何のお仕事かな・・・

とある新聞社の取材ですよ 


(毎日の~回想録)

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◆微妙な三並び 18号電車
2007. 9.1  三井化学専用鉄道 仮屋川操車場にて

仮屋川操車場を望むとある木造アパートから~
住人のおばちゃんやと語りながらの撮影
よく見ると・・・
西鉄2000形、JR九州815系、そして炭鉱電車が重なっとる
一応、三並びと称しておこうかな
銀色のタキが懐かしいね


(気まぐれの~回想録)

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◆宮浦駅舎からの眺め 18号電車
2020 2.14  三井化学専用鉄道 宮浦にて

視線が違うとまた表情が変わります・・・
2月の晴れの日~
宮浦駅舎の階段から仕事を終えた18号機を望みます

午後の銀色のタンクコンテナが集う頃~
明日の出番を定位置で待つ18号電車です

(しばらくの回想録)


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◆指差確認 18号電車
2015 1.1  三井化学専用鉄道 宮浦にて

正月は宮浦詣でから~
旭町線から宮浦ヤードに進入する18号牽引の2便
運転士さんが信号機を指差確認

ゆっくり渡り線に進入して
いつもの番線に到着だ

(気まぐれの~回想録)

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◆パンタを上げてのお出迎え 11号電車
2020 3.24  三井化学専用鉄道 宮浦にて

やはり“電車”ですから~
パンタグラフを上げた姿が一番様になっています
午前中のお仕事はこれにて終了
タンクコンテナを宮浦駅舎前に運んでお昼休み~

ハトたちが宮浦を飛び立った日に・・・


(時々の~回想録)



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