炭鉱電車が走った頃

当ブログは、かつて大牟田・荒尾の街を走っていた“炭鉱電車”をメインにしています。かつての「三池炭鉱専用鉄道」の一部は、閉山後も「三井化学専用鉄道」として運行され、2020年5月まで凸型の古風な電気機関車が活躍しました。“炭鉱電車”以外にも、懐かしい国鉄時代の画像や大牟田・荒尾の近代化遺産を紹介していますので、興味がおありの方はどうぞご覧下さいませm(_ _)m         管理人より  

カテゴリ: 惜別 炭鉱電車 2020/5/7

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▲惜別 炭鉱電車③ ~三井化学専用鉄道~
撮影地:三井化学専用鉄道 宮浦
撮影日:2020.5.7

カメラの間近~東泉町2号踏切の手前までやってきた19号
本日の操車係さんがポイントの切替に向かいます~
眼前に迫り来る19号
最後となるタンクコンテナ編成に向かいます・・・
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19号のナンバープレートが朝日の陰で密かに輝く
さようなら 19号

(つづく)



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▲惜別 炭鉱電車② ~三井化学専用鉄道~
撮影地:三井化学専用鉄道 宮浦
撮影日:2020.5.7

煉瓦煙突が見守るなか、19号の機回が始まりました
煉瓦煙突の奥まで留置線を走行し、旭町線へつながる番線へ
そして、カメラの間近~東泉町2号踏切の手前までやってきた・・・
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ここで撮影するのも最後・・・
炭鉱電車は、いつものように淡々と機回をしました

(つづく)

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▲惜別 炭鉱電車①  ~三井化学専用鉄道~
撮影地:三井化学専用鉄道 宮浦
撮影日:2020.5.7

銀ガマの早朝追っかけの後はもちろんここへ
最終日は、宮浦で見送ることにしました
煉瓦煙突が見守るなか、19号のパンタが上がり・・・
前照灯の点検、台車周りの打音検査がいつものように始まった
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ついに最終運行の日がやってきました
いつの日にか、このブログの題名通りになる日がくることは覚悟していました・・・

(つづく)

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