「炭鉱電車保存会」※①は、下記のような目的をもって、2020年4月に設立されました。2020年8月10日には、NPO法人炭鉱電車保存会設立総会を開催したところです。設立当初の年会費は、個人会員1,000円、団体又は企業は5,000円としております。(賛助会員の規定もあります。詳しくは保存会まで連絡下さい。)なお、現時点(8/15)での炭鉱電車の保存については未定となっています※②。今後の保存に向け、「炭鉱電車保存会」としても、積極的に関わりたいと考えている次第です。保存会としては、将来的に炭鉱電車の動態保存を目指したいとの思いがあります。炭鉱電車の保存活動に興味がある方々の積極的な入会をお待ちしています。
2020/8/15 「炭鉱電車保存会」 会長 藤原義弘
※① 2020年10月28日に、「NPO法人炭鉱電車保存会」となりました。
※② 2021年 4月30日に、荒尾市が炭鉱電車1両を万田坑にて保存することを表明。動態保存については、今後の検討課題とするとしました。
【会員登録について】
次の4項目を、下記アドレスまで送信ください。(当ブログPCモードTOP右下のメッセージからも送信できます)送信内容については、会長である藤原が責任を持って管理させていただき、保存会の活動以外では利用しません。なお、年会費の振り込みなどに関して、口座開設がNPO法人認可化後になる予定です。今しばらくお待ち下さいますようお願いいたします。(NPO法人化の認可申請を含め、約3ヶ月後の12月頃を予定しています。)
①氏名 ②住所 ③電話番号 ④メールアドレス
※送信先:ed731002@yahoo.co.jp(会長:藤原アドレス)
また、Facebookグループ「生きとる“炭鉱電車”を残したか」にて、保存会の活動などの紹介を随時行っていますのでご覧下さい。
※NPO法人炭鉱電車保存会 公式Facebook、Twitter、Instagram を参照下さい。
◆「炭鉱電車保存会」の目的
128年余りもの歴史を誇る三池炭鉱専用鉄道(通称:三池鉄道、三井化学専用鉄道を含む)と、この鉄道で活躍した電気機関車(通称:炭鉱電車)を後世に残すことを目的とします。最終的な目標は、「生きとる炭鉱電車を残したか」のスローガンのもと、炭鉱電車の動態保存をめざします。また、炭鉱電車並びに三池鉄道に関する設備はもとより資料などの収集を行い、できる限りの保存をめざします。同時に、これらの保存資料などをもとに、炭鉱電車並びに三池鉄道に関する調査、研究を行います。