◆三池炭鉱施設の整備計画につて ~大牟田市~ ◆
本日(12/21)の新聞報道によると・・・
大牟田市は、2015年に国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録された三池炭鉱関連施設などについて、2018年度から18年間かけて整備する計画をまとめた。
整備するのは宮原坑跡、専用鉄道敷跡、旧長崎税関三池税関支署の3か所。
宮原坑跡では、竪坑櫓) の地下空間に下りられるようにして、壁に往時の映像を投影する。また、炭鉱の歴史などを伝える施設をつくる。
専用鉄道敷跡(全長約5・5キロ)は、宮原坑跡から万田坑跡につながる約1・5キロの線路を復元し、人力で移動する車両などを配置。石炭を運んでいた炭鉱電車の雰囲気を味わえるようにする。また、大牟田市側(約3キロ)の線路沿いには遊歩道を整備する。熊本県荒尾市側(約2・5キロ)でも整備が検討されており、接続も目指す。
旧長崎税関三池税関支署には、三池港の歴史などについてのガイダンス機能を持たせる。
▲読売新聞より引用
もちろん注目は赤で表示した専用鉄道敷跡について・・・
イメージ的には、神岡鉄道のレールマウンテンバイクかな(*^_^*)
とにかく、線路が復活することは大賛成でございます(^O^)
いづれは“炭鉱電車”の復活を!(^^)!
などと、夢みてしまいます
今後の展開に注目です