▲坑口 1978 ◇ 武蔵野炭鉱(5)
撮影日 : 1978.12.3
1978◇武蔵野炭鉱(5)
坑夫さんに挨拶した後は~
いよいよ坑口にやってきました!(^^)!
ご覧のように、崖のような場所にポッカリと坑口が一つ口を開けています
たぶん、この光景は今も同じではないかと思います。
ご覧のように、坑口のあたりはかなりぬかるんだ状態でしたね。
そこに、結構頑丈そうなレールが敷設されていました(^O^)
あらためて坑口を眺めてみると、大手炭鉱の坑口とは違って、木枠にかたどられた昔ながらの坑口です。ちょっと覗いてみた坑内には、同じような木枠が坑道にそって続いていました。
坑口を出てすぐに分岐する線路があり、そこには炭車が止まっていましたが、中身は丸太状のかなり大きな坑木。訪ねた時は、坑内の補修作業が行われていたようです~。
坑道の保守を「仕繰(しくり)」といいますが、炭鉱を維持、管理して行くには重要な作業でございます
さてさて、お次はどのよう光景にお目にかかれるのか(?_?)
お楽しみの武蔵野炭鉱訪問記はまだまだつづく~