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 ◆◇山査子のせいろ蒸しを食す◆◇
  住所 : 大牟田市正山町48-1
  電話 : 0944-55-0036                         ◆訪問日:2013.8.15
 

 
昨年の「増田うなぎ」につづき、今年のお盆も大牟田でうなぎのせいろ蒸しを食す
となれば~「山査子」に決まりでしょう(*^_^*)
 
ということで、あらかじめ電話予約をいれておいた山査子(さんざし)へGO
 
暖簾をめくり中にはいると、美しく磨き上げられた廊下があります
建物は戦前からのものでしょうか?
聞くところによると・・・山査子のお掃除は非常に念入りらしい(^O^)
廊下もこのようにピカピカですが、中庭に面したお部屋の窓ガラスも一片のくもりもありませぬ。(廊下は、米ぬかの入った袋で拭きあげるらしい)
トイレのスリッパの並び様、これまた定規で測ったようにきちんと並んでおる
 
気持ちよいかぎりでございます!(^^)!
 
 
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昭和レトロな雰囲気がいたしますでしょ。
この日は、写真左手のふすま奥のお部屋にていただきます(^_^)v
 
さて、注文しようとしましが・・・
お盆のお昼時はさすがに込んでましたね~注文にもしばしの待ち時間が
やっとこせ、お目当てのせいろ蒸しが登場(^-^)
 
 
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早速、お味の程は・・・
せいろ蒸しは、鰻にタレのお味はもちろんですが、何と言ってもお米が重要かと~
そのお米、一粒一粒がしっかりしていて、管理人好みのさっぱりした食感
山査子さんのHPに、このようなお米の解説を見つけました↓↓↓
 
山査子のお米は、熊本県菊池郡泗水町産のお米を使っております。
きれいな水と空気、肥沃な土壌、豊な自然に恵まれた泗水町で収穫される最高のお米です。
多くの産地のお米を試してようやくたどり着いた産地直送のお米はうなぎの美味しさを引き立
てるのには必要不可欠です。こだわりの良いお米はうなぎの味を一層引き立てます。

 
 
昨年食した増田うなぎのお米は、“たっぷり&もちもち”でしたが、山査子のそれは、“少なめ&さっぱり”といったところでしょうか
こればっかりはお好みかと思いますが、以上は管理人の舌が感じたままのお味ということで(^_-)
 
ちなみに、鰻の方はというと鹿児島産のものだけを仕入れているとのことです
も一つ忘れてならないのは「肝吸い」~、これまたしっかり味わいたいお吸い物ですぞ(^-^)
具は肝と麩、薬味のわけぎのみとシンプルだが、その味はなかなか秀逸です
 
ということで、今年のお盆もせいろ蒸し三昧ということで、猛暑の中お庭をのんびり眺めながらのひとときでございました(^-^)
 
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▲このようなテーブル席もあるので、お年寄りには助かります。もちろん個室もあります。
 
 
 
2年連続してのお盆の大牟田せいろ蒸し~
来年は、あのお店に決まりかな(?_?)
 
 
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(おわり)
 
 
 
 
◆山査子のHPはこちら : http://www.sanzashi.jp/index.html
◆昨年の増田うなぎはこちら : http://blogs.yahoo.co.jp/ed731003/40027732.html