▲今月(5月)の一枚 : 大正生まれの11号電車
撮影日:2019年4月20日
撮影地:三井化学専用鉄道 宮浦
今日から“令和”の世がはじまる
大正生まれの11号電車が、今日も大牟田の地で生きる
いつも変わらぬ宮浦の午後のひととき
“令和”の時代も、この光景が長く続くことを願う
今日も走れ“炭鉱電車”よ
当ブログは、かつて大牟田・荒尾の街を走っていた“炭鉱電車”をメインにしています。現在もその一部は「三井化学専用鉄道」として運行されており、凸型の古風な電気機関車が今だ現役で活躍しています。“炭鉱電車”以外にも、懐かしい国鉄時代の画像や大牟田・荒尾の近代化遺産を紹介していますので、興味がおありの方はどうぞご覧下さいませm(_ _)m 管理人より
◆◆◆大牟田・荒尾トピックス◆◆◆
【1】 ◆解体しないで◆ 大牟田市庁舎本館を保存・再生・活用しよう
大牟田市は2/5日、国登録有形文化財の市庁舎本館を解体し新庁舎を建設する方針を発表しました。1936年完成の本館は老朽化で耐震性が低く「維持や改修に多額の費用が見込まれる」と判断。文化庁によると、登録有形文化財になったコンクリート造りの官公庁舎解体は異例とのこと。地元市民団体は「大牟田空襲で焼け残った本館は市民の歴史とともに歩み、景観的にも市のシンボル」と改修した上で保存するよう求めています。(西日本新聞記事をもとに記述)
▼詳しくは、以下の記事をご覧下さい
https://blogs.yahoo.co.jp/ed731003/43874752.html
https://blogs.yahoo.co.jp/ed731003/43880186.html
【2】『筑後の近代化遺産』 弦書房 が好評発売中
弦書房より、『筑後の近代化遺産』が発売されています。62項目にわたる近代化遺産が取り上げられていますが、その内三池炭鉱関連は18項目あります。もちろん、われらが炭鉱電車に関しても5ページほどが費やされています。福岡、北九州、筑豊、肥薩線と続いてきたシリーズの5冊目。ぜひ手に取りたい一冊です。
▼詳しくは、以下の記事を参照してください
http://blogs.yahoo.co.jp/ed731003/39127264.html
▼弦書房へのリンクはこちら
http://genshobo.com/?p=4449
【3】炭鉱電車◆缶バッジ好評販売中
大牟田市保管の炭鉱電車(20t5号機)をモデルにした、“炭鉱電車缶バッジ”が販売されています。大牟田商工会議所の発案によるもので、4種類がJR大牟田駅前の観光プラザにて好評販売中。
▼詳しくは、書庫《三池鉄道時報》のこちらのページを参照して下さい↓↓↓
http://blogs.yahoo.co.jp/ed731003/37340599.html
◆◆◆当ブログからのお知らせ◆◆◆
【1】 8/22(月) 無事に“炭鉱電車”の移設が終了しました!
無事に“炭鉱電車”の移設が完了し、三川坑跡地に4両が並んで鎮座いたしました!(^^)!今後は、車体を覆う屋根などの設置工事が行われます。大牟田市としては、10月にお披露目会を実施するとのことですので、詳細が決まり次第またお知らせいたします。
▼詳しくは、書庫《三池鉄道時報》のこちらのページを参照して下さい
http://blogs.yahoo.co.jp/ed731003/42940432.html
【2】『逝きし時の面影』にて写真や資料を募集中(^O^)
書庫『逝きし世の面影』では、当ブログの読者の皆様からお寄せいただいた、貴重な写真や資料などの公開を目指しております。大牟田・荒尾に関するものを中心にとは思いますが、広く炭鉱や鉄道関係などもOKです。
皆様のお手元に眠っている『逝きし時の面影』がありましたら、ぜひ当ブログ宛にお送り下さい。
皆様の投稿をお待ち申し上げます。(お問い合わせは、下記アドレスをご利用下さい)
【3】『炭鉱電車リンク集』 どうぞご利用下さい !(^^)!
この書庫では、私がいつもお世話になっている5つの相互リンクをはじめとして、炭鉱電車と大牟田・荒尾の街、近代化遺産に古い絵葉書などなど・・・炭鉱電車を幅広く知るためのHPやブログを紹介していきます。
単なる紹介にとどまらず、各HPやブログの解説読み物集として楽しんでいただけたら幸いです。
もっと詳しく炭鉱電車や大牟田・荒尾のことを知りたいと思ったら~チェックしてみて下さい。
■メールにてのお問い合わせは、 下記アドレスをご利用下さいm(_ _)m
ed731002@yahoo.co.jp
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