“せいろ蒸し”
◆◇増田うなぎ店◆◇
住所 : 大牟田市大字新町44
電話 : 0944-53-5619 ◆訪問日:2012.8.13
この夏、立て続けに “うなぎのせいろ蒸し” 食することになろうとは、思いも寄りませんでした
この写真の4日前、8/9に柳川の本吉屋にて食したばかり(^-^)
その時の様子はこちら~ http://blogs.yahoo.co.jp/ed731003/39964849.html
(ぜひご覧いただいて、下の増田うなぎ店の写真と見比べて違いを感じて欲しいところです(^_-)
さてさて、実は管理人~大牟田で、うなぎのせいろ蒸しを食したのは初めてのこと。
お店の名前は、「増田うなぎ」でございます(*^_^*)
実家の母によると、大牟田でせいろ蒸しと言えば「増田うなぎ」というくらい人気があるお店らしい
今回、縁あってこの「増田うなぎ」のせいろ蒸しをいただくことになりましたが、お盆の時期とあって、三池新町にあるお店の方でいただくのはアウト(*_*)
この時期は、配達も含めて事前の予約が必ず必要でございます・・・・。
そこで~、お店に伺ってテイクアウトということにいたしました
電話で注文して、出かけてきました「増田うなぎ」店へ。
お店は、非常にわかりやすいところにありますよ(^_^)v
県道5号線を、通町方面から三池方面に行ったところの突き当たり。TOPの写真右上の標識にあるように、県道93号線(旧三池街道)とT字に交わったところです。
早速、注文の“上せいろむし”を受け取り実家へと戻ります~。
お座敷にテーブルを配置して、ちょっとしたお店屋さん気分で豪華せいろ蒸しをいただきま~す!(^^)!
さてここで皆さん、4日前に食した柳川は本吉屋のせいろ蒸しとの最大の違いは何だと思います?
まず気づくのは、錦糸卵の形状でしょうか~。
つぎに気づくのは・・・そうです、タレでしょう~ごはんの色が違います(^O^)
本吉屋と比べると、明らかにごはんへのタレのしみ込み方が違います。「増田うなぎ」の方が色が濃い(^_-)
そして何より違うのは、そのごはんの食感~
こればっかりは、見た目では伝わりませんね~。
タレがよくしみ込んだごはんですが、決して味が濃いというわけではありません。
「増田うなぎ」店のブログによると・・・
独自の製法により、鰻が苦手な方にも食べやすく、タレがご飯にしっかり染込んで美味しい!! と好評です。
それには理由があり、鰻の骨と頭はすべてタレのダシに使用いたします。
その鰻の旨味が凝縮されたタレをお米一粒ひとつぶにしっかりと染込ませ、ご飯だけでも鰻の美味しさを楽しめます。
たっぷりの鰻のエキスの入ったタレを是非ご賞味ください。
たっぷりの鰻のエキスの入ったタレを是非ご賞味ください。
ごはんにも、実は秘密が・・・再び、「増田うなぎ」店のブログによると・・・
お米は国際コンクールで特別優秀賞を受賞した
みやま市山川町の「契約栽培 ひのひかり」を使用しております。
お米は国際コンクールで特別優秀賞を受賞した
みやま市山川町の「契約栽培 ひのひかり」を使用しております。
このごはんの食感は、「もちもちでねっとり」したものでございます(~o~)
食べ応えというか、腹持ちがよいとでもいいましょうか、餅米の食感に近いものを感じました。
乱暴に一言でいうと、本吉屋と「増田うなぎ」~
その大きな違いは、お米の違いにあるように思います。
一粒一粒が自己主張するような食感の本吉屋か、ねっとりしたかたまりの「増田うなぎ」か・・・こればっかりは、食する者のお好みかと存じます。
さて、あなたはどっち派かな?
ちなみに「増田うなぎ」の“上せいろむし”のお値段は、2,520円なり。
▼参考ブログ&HPはこちら↓↓↓
①増田うなぎ http://765.blog7.fc2.com/
②山川米 米工房 松尾米穀店
☆★おまけ~「増田うなぎ」店の大蛇山★☆