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▲2012 おかげさまで100周年  三井化学株式会社 大牟田工場
 

       大牟田から世界へ 大牟田から未来へ
 
今年2012年、三井化学株式会社大牟田工場は工場操業100周年を迎えました。
玄関をはじめ、工場を取りまく四方に「2012おかげさまで100周年」の横断幕がかげられています。この100周年を記念して、大牟田市浅牟田町にある大牟田工場社屋入り口には100周年記念ブースが設置されました。
 
中に入ると、最近解体されたL工場内にて使用されていたというエレベーターの蛇腹が、100周年の記念ロゴとともにオブジェとして保存されています。
写真や年表パネルとともに、染料帳や今回の100周年記念事業で発見された貴重なフィルムなどが展示されています。また、この貴重なフィルムを元にして作成されたDVDが常時上映されています。さらに、このDVDとほぼ同内容の100周年記念冊子が発行されました。
 
 
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            ▲100周年の記念冊子(表紙)    15pからなる
 
 
この記念冊子は、工場見学者には無料配布されています。
内容は、貴重な写真などをもとにして、100年間の大牟田工場の歴史が大変わかりやすくコンパクトにまとめられています。また、近々発行される地域広報紙 『とうかやま』 にも、同様の内容が掲載されるとのことでした。
さあみなさん、コークス製造から始まる、大牟田発祥の石炭化学工業100年の歴史をたどってみませんか(^_-)
 
残念ながら、社屋内の展示などは撮影禁止で、当ブログにて紹介することはできません。記念展示や記念冊子をご覧になりたい方は、ぜひ大牟田は浅牟田町の三井化学大牟田工場をお訪ねくださいませ。
 
 
 
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◆昨年の「三井化学オオタムフェスタ2011」より、現在の大牟田工場で生産されている製品の数々を、写真にて紹介しておきましょう。かつて“染料”と呼ばれていた大牟田工場では、いまではこんなものを製造しています。
 
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(おわり)