“不知火巻”
◆◇相川總本舗◆◇
住所 : 大牟田市橋口町4-12
電話 : 0944-52-3470 ◆訪問日:2011.10.30
大牟田で羊羹といえば・・・「相川總本舗」
「相川總本舗」といえば・・・“不知火羊羹”
昔から大牟田ではよく知られた和菓子屋さんです(*^_^*)
創業は大正元(1912)年といいますから、来年で創業100年を迎える老舗でございます。秘伝の餡練りの技術は今も健在で、“不知火羊羹”とともに“不知火最中”が最も有名であります!(^^)!
そこで、今回はその羊羹でもなく最中でもない“不知火巻”をご賞味いたします(?_?)
その名は知っていたものの、実は初めてお店を訪れた管理人。
目の前に山積みになっていた“不知火巻”を迷わず購入(^_-)
実は、600円というリーズナブルなお値段にも惹かれまして・・・↓↓↓
早速、午後のおやつにていただきま~す(~o~)
さすが、羊羹に最中が有名なだけあって、しっかりと甘みのある小豆餡がとろけます。
これは、濃い目の番茶や抹茶が合いますね~。
長い巻物に見えますが(TOP写真)、実は3つに切れてます。
その内の一切れを4分割したのが上のお皿の写真でございます。
二切れ、ぺろりといただきました(^-^)
なになに、羊羹に最中も見てみたい(@_@)
はいはい、ご要望にお応えして、パッケージをご覧にいれましょう。
ご賞味されたい方は、お店までぜひお越しいただいてご購入をばお願いします。
さてさて、お菓子に関して、NHKドラマ『見知らぬわが町』の中の一シーンがずっと気になっていました。
▼見知らぬわが町についてはこちら↓↓↓
主人公の父親が会社を首になった時にもらったあのお菓子・・・
紫色の包装紙に、“不知火”の文字が見えたような・・・
NHKのことですから、特定のお菓子屋さんの商品を使うことはないので架空のお菓子と思ったのですが・・・
“不知火”とお菓子に名が付けば、それは「相川總本舗」さんに決まってます(^o^)
“不知火”は、「相川總本舗」さんの登録商標で、“不知火”を冠したお菓子は「相川總本舗」さんのお菓子に決まり(^_-)
良くできたNHKドラマのこと、大牟田の老舗和菓子屋のことくらいは調べていたはず(かな?)
ドラマにて、一瞬でしたが“不知火”の文字を見かけて、今回ご紹介した「相川總本舗」さんのことを思い浮かべたのでした。
でも、ドラマの中のお菓子包み紙はやっぱりフィクションかな~。
それでは最後にお店の全景などをご紹介して、今回はお開きといたします。