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                ▲子ども大牟田検定 ガイドブック表紙
 
 

     あなたも挑戦してみませんか?  ~子ども大牟田検定~

 子ども大牟田検定・・・ ご存じですか?
 

 
 福岡・大牟田市が2011度から、大牟田の歴史や文化に関する知識を問う「子ども大牟田検定」を創設することになりました。
大牟田市2月定例会に提案された新年度予算案において、関連事業費1,000万円がこの子ども大牟田検定の創設に盛り込まれました。
そして、検定問題の内容については、歴史、文化、自然、食などの幅広いテーマで出題されるといい、子どもたちが総合学習や社会科の授業で学んだ内容から「大牟田の宝」を見つけて問題を作ってもらうとのこと。さらに、大牟田市の教師らによる「検定推進委員会」が、検定に出題する問題を精査して完成します。
まず、市が今年4月から検定の問題を公募。そして、9月に第1回検定試験を実施して、基本年2回の予定。検定の正答率によって「大牟田博士」「大牟田達人」などを授与するそうです。
また、この検定における公式のガイドブックも作られ、大牟田市の小学3年生から中学3年生まで全児童、生徒に配布されるとのこと。
全国的にブームのご当地検定、大牟田市では子ども向けに“郷土愛”を持ってもらいたいと実施に向けて今、動こうとしています。
 
▼通信講座比較 ~資格通信教育比較ナビゲーション より引用 
 

 
9月2日(金)に、第1回の「子ども大牟田検定」が実施されました。
下記の新聞記事によると・・・・
「小学3年以上と中学生が対象で、市内の全小中学校33校(一部は5日実施)の約4千人が挑戦した」とのこと。
 
▼西日本新聞 2011.9.3 朝刊記事↓↓↓
 
 夏休み前に、大牟田市内の小中学校子どもたち全員に「子ども大牟田検定ガイドブック」が配布されたようです。ガイドブックには「石炭関係の施設」「遺跡」「伝統」などの8項目から50点が選ばれまとめられているとのこと。第1回の検定問題では、この「子ども大牟田検定ガイドブック」から15問出題されたらしい(~o~)
そして、正解数に応じて全員の子どもたちに「博士」「達人」「名人」「新人」などの認定証が授与されたとのこと。「博士」は、もちろん全問正解でしょう(^_^)v
 
さてさて、この記事をお読みになった大牟田に興味のある方々!(^^)!
「子ども大牟田検定」を受けてみたくなったでしょう?
 
以下のHPからダウンロードできますので、どうぞお試しあれ(*^_^*)
ちなみに、管理人は2問間違いでした(>_<)
よって・・・「達人」ランクかな?!
 
▼大牟田市HP>教育委員会>学校・・・
 
 
 
郷土愛を育てたいこの取組・・・、大牟田市内の全小中学校で取り組まれていますが、早速その効果が現れたようです。
毎年行われる、福岡県が推進している “ちくご子どもキャンパス” 『燃える石や化石を探しに行こう』(実施団体:NPO法人 大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブ)への大牟田市内からの応募者が増えたとのこと。
 
▼ “ちくご子どもキャンパス” HP↓↓↓
 
 
今を去ること44年前・・・『わたしたちの大牟田』で地域のことを学び、今も手元に置いている管理人のような者もおります(^_-)
世界遺産への取組とも連携して、『わたしたちの大牟田』にも炭鉱の歴史や大牟田の近代化遺産が取り上げられるようになりました。
今回の「子ども大牟田検定」もあわせ、教育の果たす役割は大きいものがあると感じた次第です。
 
▼当ブログ内 『わたしたちの大牟田』 関連記事↓↓↓
 
 
ちなみに、今年度の第2回検定が来年1月に実施されるようですよ~。