イメージ 1

▲咲き乱れる黄色の花々 ◇三川坑正門と港倶楽部遠景◇ 

撮影日:2009年 5月18日
撮影地:大牟田市西港町

三川坑前の食堂「天坊軒」が31日に閉店

日曜日の早朝、パソコンを立ち上げWEBの新聞各紙を見ていたところ・・・
“炭鉱マンらの栄養支えた食堂 60年の歴史に幕”の文字が目に止まる。

新聞記事中の閉店する食堂とは 「天坊軒」。
三池港入り口の三川坑前交差点角、新生モータースのお隣で旧三川坑正門手前にある食堂といえば
知る人はすぐにお分かりでしょう。

管理人の私は、この食堂の存在は知っていましたが、一度も足を運んだことはありませんでした。
三川坑正門前といえば、炭鉱の数々の歴史を目にしてきた食堂であるに違いありません。
きっと、様々な思いを抱きながら、かつての炭鉱マンたちが訪れていたことでしょう。

新聞記事を読むと、食堂の歴史と炭鉱の歴史が重なって見えてくるようです。

かつてこの食堂にお世話になった方々にとっては、想い出の詰まった「天坊軒」であることと思います。


なくなる前に一度は訪れておきたかった・・・三川坑前の食堂「天坊軒」です。


▼読売新聞の記事はこちら↓↓↓
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20110528-OYT8T00849.htm