▲サンデン奥の人道トンネル入り口
撮影日:2009 11.3
撮影地:三池港
撮影地:三池港
以前にも報告していました、サンデン奥の人道トンネル、
その後の様子が気になっていましたが・・・
その後の様子が気になっていましたが・・・
この日、何とかサンデン側の入り口は健在でした。
しかし、ご覧の通り入り口のすぐ上部には重機が入り、すでに煉瓦トンネルを覆っていた築堤が取り払われた状態でした。
三池港のドッグ側から見ると、その様子がよく分かります。
半円形の煉瓦トンネルがむき出しになっていました。
しかし、ご覧の通り入り口のすぐ上部には重機が入り、すでに煉瓦トンネルを覆っていた築堤が取り払われた状態でした。
三池港のドッグ側から見ると、その様子がよく分かります。
半円形の煉瓦トンネルがむき出しになっていました。
▲ドック側から見た人道トンネル
サンデンの社長さんに聞くと・・・
明日には解体されてしまう予定とのこと(*_*)
最後の姿をカメラに納めたのでした。
明日には解体されてしまう予定とのこと(*_*)
最後の姿をカメラに納めたのでした。
それにしても、かつての三池港にあった専用鉄道の築堤は見るも無惨な状況です。
人道トンネルもそうですが、実は3つあった高架桟橋の煉瓦橋台の内の2つが解体予定です。
人道トンネルもそうですが、実は3つあった高架桟橋の煉瓦橋台の内の2つが解体予定です。
解体寸前の第一高架桟橋の煉瓦橋台を写真に納めました。
この煉瓦橋台はとても美しいもので、かつて『三池煉瓦紀行』の中でも取り上げていました。
この煉瓦橋台はとても美しいもので、かつて『三池煉瓦紀行』の中でも取り上げていました。
先にも述べたように、世界遺産登録に向けて、鉄道敷き跡と三池港が新たにリスト入りすることが決定した矢先に、このように解体されるのは何とも皮肉な事態です。
何だか、リスト入りをあざ笑うかのように思えてきます。
何だか、リスト入りをあざ笑うかのように思えてきます。
唯一残った、第二高架桟橋の橋台は必ず保存していかねばなりません。
▲解体寸前の第一高架桟橋煉瓦橋台