
▲トローリー式電気機関車
撮影日:2008.12. 7
撮影地:田川市石炭・歴史博物館
撮影地:田川市石炭・歴史博物館
田川市石炭・歴史博物館の屋外展示場・・・
かつて炭鉱で活躍したナローゲージの機関車達の第2回目です。
かつて炭鉱で活躍したナローゲージの機関車達の第2回目です。
三井山野炭鉱で活躍した凸型電気機関車1号機の次は、TOPのトローリー式電気機関車です。
この機関車、車体に付けられた解説によると、三池炭鉱にて使用されていた機関車ですね。
一番オーソドックスなスタイルの、鉱山用機関車と言えるでしょう。
もちろん、三井三池製作所製でございます。
この機関車、車体に付けられた解説によると、三池炭鉱にて使用されていた機関車ですね。
一番オーソドックスなスタイルの、鉱山用機関車と言えるでしょう。
もちろん、三井三池製作所製でございます。
お次は、日立製作所が鉱山・炭鉱用として開発した坑内用ディーゼル機関車です。
銘板をのぞいてみると・・・
1956年10月製造、正式な名称は「日立防爆型ヂーゼル機関車」ですな。
銘板をのぞいてみると・・・
1956年10月製造、正式な名称は「日立防爆型ヂーゼル機関車」ですな。
使用されていた炭鉱は、古河鉱業・大峰炭鉱(田川郡添田町、川崎町)です。
側面には、つるはしを交差させたマークが残されていました。
大峰炭鉱のマークなのでしょうか?
側面には、つるはしを交差させたマークが残されていました。
大峰炭鉱のマークなのでしょうか?
足尾銅山の経営を行ったことでも知られる“古河鉱業”の伝統の社紋"は、やまいち"マークでしたよね・・・。

▲日立防爆型ヂーゼル機関車

▲機関車側面に残るマーク

▲銘板
さて、次なる機関車はちょっと珍しい機関車だと思います。
これは、「リール式電気機関車」
これは、「リール式電気機関車」
これも、三池炭鉱にて使用されていた機関車で、三井三池製作所製です。
解説によると、この機関車は切羽近くの末端で運搬用として使用されていたとのこと。
切羽近くの末端で、架線が無いところをケーブルリールを利用して動かす。ケーブルの長さは、150~300mあったようです。
ケーブルを伸ばしたり、巻き戻しての運転ですので、時速4㎞でした。
解説によると、この機関車は切羽近くの末端で運搬用として使用されていたとのこと。
切羽近くの末端で、架線が無いところをケーブルリールを利用して動かす。ケーブルの長さは、150~300mあったようです。
ケーブルを伸ばしたり、巻き戻しての運転ですので、時速4㎞でした。
そういえば、三池炭鉱専用鉄道においても、かつてリル1・2というリール台車が在籍していたことを思い出しました。同じように架線の無い区間にケーブルを引伸して運転します。
20t機関車の3・4・7・8号機の4両のみが、リール台車との接続が可能でした。
20t機関車の3・4・7・8号機の4両のみが、リール台車との接続が可能でした。

▲リール式電気機関車
最後は、これまた珍しい「圧縮空気機関車(エアー式)」です。
解説には、三井建設株式会社寄贈とあります。
解説には、三井建設株式会社寄贈とあります。
ま~るいタンクに圧縮空気を満たして走行するらしい(@_@)
運転中に、圧縮空気の充填が当然必要で、走行距離は短かったようですが、
火源がないため、メタンガスの多い坑内で使用されたらしい。
運転中に、圧縮空気の充填が当然必要で、走行距離は短かったようですが、
火源がないため、メタンガスの多い坑内で使用されたらしい。
う~ん、色んな面白い機関車を見せてもらいました。
願わくば、ピンク色ではなくて、現役当時の塗色で保存して欲しかったな!(^^)!
願わくば、ピンク色ではなくて、現役当時の塗色で保存して欲しかったな!(^^)!

▲圧縮空気機関車(エアー式)

▲機関車に残る銘板
(つづく)