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▲折尾駅 筑豊本線1番線に停車中の気動車


福岡近郊区間の旅 (9) 折尾駅探索 その1

仕事が一段落した、昨年12月20日 土曜日(^_^)v
『福岡近郊区間の旅』 春日発 博多行きの第9回目は・・・

折尾駅探索 その1でございます(*^_^*)

その鄙びたホームの片隅に、あるお店を発見。
一度は入ってみたいというか、覗いてみたいお店なのでした・・・つづき

そのお店とは、「JR(国鉄)職員折尾駅構内福祉理髪所」です。

かつては、このような理髪店が全国の主要駅にあったようですが、
今では何ヶ所くらい残っているのでしょうか?
ホームの片隅にある理髪所の看板を見ながら、かつて通った大学生協の地下にあった
理髪店を思い出しました。


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▲JR(国鉄)職員折尾駅構内福祉理髪所

さて、ここ折尾駅の歴史は古く、明治時代の九州鉄道と筑豊鉱業鉄道(後に筑豊鉄道)にその由来を辿ることができます。
調べてみると、折尾駅は「日本最初の立体交差駅 (1階-筑豊鉄道、2階-九州鉄道)」であるらしい!(^^)!

今も残る、その立体交差の様子を探索してみることにいたしましょう。

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▲駅コンコースから右手にある4・5番線への通路


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▲4・5番線(小倉方面)への階段


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▲立体交差(鹿児島本線)下通路の煉瓦アーチ


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▲駅コンコースから4・5番線への通路情景


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▲1番線に戻ってきました


ちょっと、位置関係が分かりづらかったですかね?
新駅建設が予定されている、ここ折尾駅・・・

明治の息吹と、大正の駅舎を堪能できるのもあとわずかな期間かもしれません。




(つづく)