
撮影日:2009年 1月 2日
撮影地:荒尾市 万田坑跡
明治42年完成の巻揚機室の煉瓦が、朝日に照り輝く
冬の日の凍てついた空気の中、明治の息吹をここに伝えるように
夏場は蔦が覆っている巻揚機室の煉瓦
冬場はその蔦の葉も枯れ、本来の姿を取り戻すかのよう
朝日に照り輝く煉瓦に、しばし見とれる
当ブログは、かつて大牟田・荒尾の街を走っていた“炭鉱電車”をメインにしています。かつての「三池炭鉱専用鉄道」の一部は、閉山後も「三井化学専用鉄道」として運行され、2020年5月まで凸型の古風な電気機関車が活躍しました。“炭鉱電車”以外にも、懐かしい国鉄時代の画像や大牟田・荒尾の近代化遺産を紹介していますので、興味がおありの方はどうぞご覧下さいませm(_ _)m 管理人より
