撮影日:2009年 1月 2日
撮影地:旧万田駅
今年の発見は・・・
三池炭鉱専用鉄道の“通勤電車”の終点「万田駅」のホームです。
三池炭鉱専用鉄道の“通勤電車”の終点「万田駅」のホームです。
原万田からの玉名支線の終点は「平井駅」。
ここ「万田駅」は、「原万田駅」から本線をさらに進んで、途中「妙見駅」を過ぎ万田鉱を右手に過ぎた先にありました。
ここ「万田駅」は、「原万田駅」から本線をさらに進んで、途中「妙見駅」を過ぎ万田鉱を右手に過ぎた先にありました。
この駅には、築堤をのぼる急な階段がありまして、島式のホームがあります。
列車はTOP写真にある進行方向右手に停車。
機廻し線としての左側の線路を通過した20t機関車は、コハに連結されて三池港へと戻っていきます。
列車はTOP写真にある進行方向右手に停車。
機廻し線としての左側の線路を通過した20t機関車は、コハに連結されて三池港へと戻っていきます。
◆往時の様子は、万田駅の炭鉱電車をご覧下さい
廃止になって以来この方ず~っと放置されていましたので、周りには木々が茂り草ぼうぼうの状態でした。
その中をなんとか分け入り、ホームの石垣にどうにかお目にかかれるといった有様でございました。
その中をなんとか分け入り、ホームの石垣にどうにかお目にかかれるといった有様でございました。
今回、ホーム東面の木々が取り払われ、その全容が現れた次第です。
しかし、北端部の手前付近にて、重機によりホームが分断されていました。
しかし、北端部の手前付近にて、重機によりホームが分断されていました。
正月で、今後の展開を確認するべくもなく大牟田を後にいたしました・・・。
先のシンポジウムでも、鉄道敷跡の重要性が確認されたばかりです。
「まさか、取り壊すとことはないよな」と思いながらも、途中で分断されたホームを見ると「取り壊されてしまうのではないか」と大いに危惧されます。
「まさか、取り壊すとことはないよな」と思いながらも、途中で分断されたホームを見ると「取り壊されてしまうのではないか」と大いに危惧されます。
築堤の階段をおり、霜の降りた田んぼからも写真を撮りましたのでご覧下さい。
こうやって眺めていると・・・
今にも“炭鉱電車”がやって来るような幻想に駆られます。
今にも“炭鉱電車”がやって来るような幻想に駆られます。
他にも色んな角度から撮影致しましたのでどうぞ。
一枚目は、築堤上のホームの遠景です。
重機で分断されている場所は、写真右手のホーム北端(宮浦側)近くです。
重機で分断されている場所は、写真右手のホーム北端(宮浦側)近くです。
二枚目は、ホーム北側の先端部を撮影したものです。
鉄道好きの「サガ」ですかね・・・
分断されたことができるだけ分からないように撮影した写真ばかりです(@_@)
分断されたことができるだけ分からないように撮影した写真ばかりです(@_@)
とにかく、重機が通れる幅(約5mほどでしたか)に分断されておりました。
以上、「たんと」さんから頂いたコメントへの追加写真でございます。