草むらに覆われて、とぎれていました。
此処は、万田坑の敷地の最も北側にあたります。
此処は、万田坑の敷地の最も北側にあたります。
10年程前に訪れたときは、線路脇のひっくり返った台車も線路上に鎮座しておりました。
よく見るとこの台車、丸いリール状の物がついています。
坑内にて、電線等のコードを設置するための台車だったのでしょうか?
よく見るとこの台車、丸いリール状の物がついています。
坑内にて、電線等のコードを設置するための台車だったのでしょうか?
「09 11」の番号と、車軸に「HITACHI」の文字が読めます。
草むらの先は、三池炭鉱専用鉄道の本線跡・・・
旧万田駅も近いのですが、ご覧のように草木が生い茂っています。
旧万田駅も近いのですが、ご覧のように草木が生い茂っています。
草むらへと、自然に吸い込まれている線路の先を追って、しばし佇むわたし。
それにしても、線路上にあった台車がなんでこのように横たっわているのだろう?
赤茶けた台車は、何も語ってはくれません。
それでも、問いかけます。
どうして、線路からはみ出してそこにいるの?
それでも、問いかけます。
どうして、線路からはみ出してそこにいるの?
撮影日:2008年11月 3日
撮影地:万田坑跡
撮影地:万田坑跡