
撮影日:2007年11月25日
撮影地:大牟田市東泉町
三井化学や三井金属の工場が連なる一角
大牟田川に沿った道路脇に、長く続く煉瓦塀が今も残る
この煉瓦塀の工場では、かつて神岡鉱山の亜鉛製錬を行っていた
少し無骨なこの煉瓦塀に囲まれた精錬所の本格操業は1914(大正3)年1月
ちょうど第一次世界大戦が勃発し、亜鉛の価格が急騰した頃であった
当ブログは、かつて大牟田・荒尾の街を走っていた“炭鉱電車”をメインにしています。かつての「三池炭鉱専用鉄道」の一部は、閉山後も「三井化学専用鉄道」として運行され、2020年5月まで凸型の古風な電気機関車が活躍しました。“炭鉱電車”以外にも、懐かしい国鉄時代の画像や大牟田・荒尾の近代化遺産を紹介していますので、興味がおありの方はどうぞご覧下さいませm(_ _)m 管理人より
