◆三池炭鉱 前史年譜 〈室町~江戸時代〉

1468(文明1)年       三池郡稲荷村農夫 伝治左衛門、稲荷山ニ於て石炭を発見す

1721(享保6)年11月    柳河藩家老 小野春信その領地平野山を開坑す   

1853(嘉永6)年       三池藩にて生山(いもうやま)を開坑す

1854(嘉永7)年       稲荷山石炭反射炉御用として買上げらる

1855(安政2)年       大浦坑開鑿す

1856(安政3)年        三池藩主より石炭10万斤を幕府に献上す

1857(安政4)年       生山、平野山両坑の境界争い始まる
                  大浦坑を開坑す

1859(安政6)年       生山、平野山の境界争和議なる

1860(万延1)年  7月   三池藩浜会所設立さる
             10月    三池藩浜会所の事務所を下里村谷尻に新築す