▲今月(10月)の一枚 :黒崎公園より旧有明坑 竪坑櫓を望む
撮影日:2008年 8月14日
8月のお盆頃に黒崎公園を訪れました
「夏は全山を搖す蝉聲さては鴨より小さなる漁舟の姿、涼風絶えず吹き来つて三状の暑さを忘れしめ、魂は桃源の境に遊ぶことができる」 本木 栄 『三池山夜話』 227頁より引用
南筑後の名勝地として知られていたここ黒崎からの眺めは、干拓地が広がる景色となった今も変わることはありません
公園の西端には展望台があり、そこからは有明海や遠く対岸の多良岳が望めます
残念ながら、今ここを訪れる人はほとんどありません・・・
夏草に覆われた黒崎公園に、小さい子猫たちが寄り添ってきました
上島鬼貫の句碑などを、クモの巣を払いながら眺めます
昨年の12月、“解体か保存か”の狭間にあった有明坑の竪坑櫓は今も健在です
Z型と台形の2つの竪坑櫓が干拓地の先、有明海を背景にそびえ立ちます
いつまでも残しておきたい炭都の風景の一つです
◆関連記事 黒崎公園 http://blogs.yahoo.co.jp/ed731003/24398346.html
旧有明坑 http://blogs.yahoo.co.jp/ed731003/10319713.html
撮影日:2008年 8月14日
8月のお盆頃に黒崎公園を訪れました
「夏は全山を搖す蝉聲さては鴨より小さなる漁舟の姿、涼風絶えず吹き来つて三状の暑さを忘れしめ、魂は桃源の境に遊ぶことができる」 本木 栄 『三池山夜話』 227頁より引用
南筑後の名勝地として知られていたここ黒崎からの眺めは、干拓地が広がる景色となった今も変わることはありません
公園の西端には展望台があり、そこからは有明海や遠く対岸の多良岳が望めます
残念ながら、今ここを訪れる人はほとんどありません・・・
夏草に覆われた黒崎公園に、小さい子猫たちが寄り添ってきました
上島鬼貫の句碑などを、クモの巣を払いながら眺めます
昨年の12月、“解体か保存か”の狭間にあった有明坑の竪坑櫓は今も健在です
Z型と台形の2つの竪坑櫓が干拓地の先、有明海を背景にそびえ立ちます
いつまでも残しておきたい炭都の風景の一つです
◆関連記事 黒崎公園 http://blogs.yahoo.co.jp/ed731003/24398346.html
旧有明坑 http://blogs.yahoo.co.jp/ed731003/10319713.html