▲ブログ開設1周年記念 : 30年目の邂逅・・・車掌室
撮影日:2007年 1月 1日
30年目の邂逅・・・コハ100 〈その4〉
30年の時を越えてコハ100に乗車し、乗車心得を眺めたあとは
ベニヤ板で仕切られた壁の先・・・車掌室へ
車掌室の琺瑯板と禁煙表示、そして小さな名札差しが往時の記憶を呼び起こさせます
それよりも驚きだったのは、竹であつらえられた車掌室の仕切りでした
たぶん、木製の仕切り上部に後ほどこの竹の仕切りを追加したのでしょう
左は完全に残っていますが、右半分は1本の竹のみでした
さらによく観察すると・・・
左側は、上部を釘で打ち付けたものですが、右側は桟の間に挟むように設えられています
東芝製のコハ100にして、いかにも手作りの炭鉱電車が偲ばれ
自転車並みの速度で走っていた通勤列車の昔を思いおこします
車掌の笛の合図が鳴り、炭鉱電車が発車いたしま~す
今日の牽引機は、1号機
ゆっくり三池港の築堤を登っていきます
四ツ山駅が見えてきたら、西原駅はもうすぐそこです
このコハ100、 車番は何号だったのだろうか・・・
(つづく)
撮影日:2007年 1月 1日
30年目の邂逅・・・コハ100 〈その4〉
30年の時を越えてコハ100に乗車し、乗車心得を眺めたあとは
ベニヤ板で仕切られた壁の先・・・車掌室へ
車掌室の琺瑯板と禁煙表示、そして小さな名札差しが往時の記憶を呼び起こさせます
それよりも驚きだったのは、竹であつらえられた車掌室の仕切りでした
たぶん、木製の仕切り上部に後ほどこの竹の仕切りを追加したのでしょう
左は完全に残っていますが、右半分は1本の竹のみでした
さらによく観察すると・・・
左側は、上部を釘で打ち付けたものですが、右側は桟の間に挟むように設えられています
東芝製のコハ100にして、いかにも手作りの炭鉱電車が偲ばれ
自転車並みの速度で走っていた通勤列車の昔を思いおこします
車掌の笛の合図が鳴り、炭鉱電車が発車いたしま~す
今日の牽引機は、1号機
ゆっくり三池港の築堤を登っていきます
四ツ山駅が見えてきたら、西原駅はもうすぐそこです
このコハ100、 車番は何号だったのだろうか・・・
(つづく)