当ブログは、かつて大牟田・荒尾の街を走っていた“炭鉱電車”をメインにしています。かつての「三池炭鉱専用鉄道」の一部は、閉山後も「三井化学専用鉄道」として運行され、2020年5月まで凸型の古風な電気機関車が活躍しました。“炭鉱電車”以外にも、懐かしい国鉄時代の画像や大牟田・荒尾の近代化遺産を紹介していますので、興味がおありの方はどうぞご覧下さいませm(_ _)m　　　　　　　　　管理人より　

撮影日　１９７４年４月
撮影地　大牟田駅

Ｃ１１と西鉄１０００形

　１９７４年４月の鹿児島本線　銀水～渡瀬間の最終回は、Ｃ１１と西鉄１０００形です。このシリーズの最初に戻ってきました。大牟田駅のＣ１１１９０と西鉄１０００形普通電車です。このころ西鉄では２０００形が登場し、かつて特急として活躍していた１０００形も普通電車として西鉄福岡～大牟田間の運用についていました。いまだ仕様は往時の特急列車のままで、塗色も扉も昔のままです。　　　　　　　　　西鉄大牟田駅のホームに、あの特急ヘッドマークや急行マークがころがっていた？　頃が懐かしく思い出されます。