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撮影日:1994年2月
撮影地: 三池港駅車庫

三池港駅構内 その3 夕暮れのホハ201 

1994年2月の四ツ山・三池港からしばらくお送りするシリーズ
第20回目(最終回)は、三池港駅奥の車庫のそのまた奥からお伝えいたします。

三池港駅の北側の車庫のそのまた北側奥に、ホハ201は佇んでいました。
通勤列車が走っていた頃、すでにここに鎮座していたように思います。
いつからここに放置されたままになったのでしょうか・・・。

一時は、ライトなどの機材置き場として利用されていたようですが、この頃は車内もかなりあれていました。
*参照 三池港車庫のホハ201車内

三井三池のあのマルーン色も色あせて剥がれ、屋根や窓枠の部分が朽ち果てつつありました。
すでに通勤電車が廃止されて10年・・・

有明海の潮風が吹く、三池港車庫の夕暮れ時にホハ201を見上げます。



(つづく)