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山肌の細道を戻っていく 明延鉱山のズリ捨て列車 

私のお気に入りのポイントを、ゆっくり列車が通過していきました。
今回は、その後追い写真でございます。

まるで森林鉄道の様な軌道を、空になった鉱車を牽引して戻っていきます。
小走りで追いかければ、十分太刀打ちできるスピードです(^_^)v
行きの列車と同じように、後追い写真をここでも撮ったのでした。

今回の写真で、明延鉱山のズリ捨て列車は終了です。
あとは “1円電車” に再び乗車して、神子畑に戻るだけ・・・。
ズリ捨て列車の通過した後の線路を、鉱山事務所があるところまで歩きます。

一度だけの明延鉱山訪問でしたが、満足できる写真が撮れました。
名残惜しい軌道を、目にしっかり納めながら歩きます。


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撮影日:1978年9月12日
撮影地:明延鉱山

(つづく)