イメージ 1

かすれた文字 “オリンピック”

小学4年生だった思う
ここ“オリンピック”で初めてグローブを買ってもらった
“オリンピック”は、もちろんスポーツ店

買ったばっかりのグローブに、使ってもいないのに
手入れ用のオイルをドッバァーとつけてシミのようになったことを想い出した

久しぶりの“オリンピック”はすでにご覧の通り・・・
シャッターに何とか残ったかすれ文字を見上げて往時を偲ぶ

「巨人の星」時代に小学校時代を過ごした想い出の店



2007年の「新銀座商店街」

イメージ 2

▲現在の「新銀座」商店街の松屋側アーケード入り口
 左手には今も三池鉄道の築堤脇に残る“ガード下食堂”の支店、左手には“うちだ屋”カバン店 
 数年前まで、おばあちゃんが切り盛りしていたガード下食堂支店・・・
 しばらく行かないうちに閉店してしまった
 そういえば、“ガード下食堂”の経営者も昔とは違っているようだ
 
 そんな中、ほとんどの店が閉店しているが、まだまだ頑張ってる商店もある

イメージ 3

▲そんな商店の一つが “ベニヤ”呉服店
 この向かいの “田中ふとん店”も健在だ

イメージ 4

▲アーケードの天井を見上げる  木造の梁が見渡せる 
 福山洋服店とタキ美容室のレトロな看板が静かに佇む

 昭和のにぎわいをかいま見た思いがした

大牟田神社側の裏通りを望む

イメージ 5

▲“オリンピック”の裏手にまわってみた
 大牟田神社の看板が見える  生活のにおいが漂う商店街の裏通りである

撮影日:2007年8月16日
撮影地:大牟田市本町 新銀座商店街