またまた、久々の更新です(*^_^*)
『いよいよ、明延鉱山のクライマックスに近づいてきました』のつづき・・・

鉱山事務所脇を過ぎ、大きくカーブした山腹を通過した列車は、前回紹介した地図とメモ帳にある「木工所」「電気部」の脇を通過します。
黒い車体に、黄色に塗られた大きなZパンタを装着した機関車がやってきました。

岡本憲之著『全国鉱山鉄道』JTBキャンブックス によると、この機関車は三菱電機製5t電気機関車とのこと。
この機関車、廃墟趣味のHPを覗いてみると・・・閉山になった後も鉱山事務所脇に置かれ、朽ち果てていたようです。
往時を知るものにとっては、何ともいえない光景です。

さて、それではズリ捨て列車の三菱電機製5t電気機関車をご覧あれ(^_^)v


電気部脇を、ズリ捨て列車がやってきます

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撮影日:1978年9月12日
撮影地:明延鉱山

(つづく)