今回も、久々の更新です(*^_^*)
お待ちかね? いよいよ、明延鉱山のクライマックスに近づいてきました。
お待ちかね? いよいよ、明延鉱山のクライマックスに近づいてきました。
インクライン下の坑木列車を撮影した後は、いよいよ本日のお楽しみ!(^^)!
以前に紹介した、鉱山事務所脇から北が伸びるナローの線路探索です。
まずは、再度 1/2.5万の地形図にて線路の確認をしてみましょう。
以前に紹介した、鉱山事務所脇から北が伸びるナローの線路探索です。
まずは、再度 1/2.5万の地形図にて線路の確認をしてみましょう。
◆国土地理院 1/2.5万 地形図大屋市場 昭和49年2月28発行(一部)
明延鉱山の竪坑から、約380mの等高線に沿って1本の線路が北に伸びていますね。
鉱山の事務所などの建物群を抜け、大きく右にカーブして谷間をはいつくばるようにして線路は進みます。ここにも、4つの建物があるのが読めます。その後も山肌をぬう様にして400mくらい走った線路は、大小2つの計500mのトンネルを抜け、ズリ捨て場に向かいます。
鉱山の事務所などの建物群を抜け、大きく右にカーブして谷間をはいつくばるようにして線路は進みます。ここにも、4つの建物があるのが読めます。その後も山肌をぬう様にして400mくらい走った線路は、大小2つの計500mのトンネルを抜け、ズリ捨て場に向かいます。
当時のメモを次に載せておきます。
このズリ捨て列車は、1週間に運行されるのが1~2回ほどのメモがあります。
訪問した日が、ズリ捨て列車の運行日に当たっていて幸運でした。
私は、世に有名な“1円電車”よりも、このズリ捨て列車の方がお気に入りです。
このズリ捨て列車は、1週間に運行されるのが1~2回ほどのメモがあります。
訪問した日が、ズリ捨て列車の運行日に当たっていて幸運でした。
私は、世に有名な“1円電車”よりも、このズリ捨て列車の方がお気に入りです。
それでは、鉱山事務所脇を抜け山肌を縫うようにやってくるズリ捨て列車をご覧あれ。
谷間の向こうから、ズリ捨て列車がやってきます
◆事務所脇を抜け、山間の谷間をぬってズリ捨て列車がやってきました。(左端の黒い車体に黄色のパンタグラフがついた機関車です)こうしてみると、どうしててどうして雄大なスケールのロケーションではありませんか!(^^)!
◆ゆっくりした足取りで、その姿が近づいてきます。初めて目にする明延鉱山500mm軌道の電気機関車です。
(つづく)
撮影日:1978年9月12日
撮影地:明延鉱山
撮影地:明延鉱山