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仮屋川操車場を出発し、宮浦に向かう炭鉱電車

お彼岸の里帰りに、再び旭町1号踏切を訪れあとは、JRからの貨車を引き取った炭鉱電車の撮影です。

単機で旭町1号踏切を通過していった18号機を追って、旭町駅近くにやってきました。
一日に午前の一往復しかない貴重な列車を撮さないてはありません!(^^)!

いつくるかとかまえるカメラの前を、JR九州のリレーつばめ号がさっそうと通過していきます。
わが炭鉱電車は、ゆっくりと仮屋川操車場をあとにしたところです。
旭町駅の係員の青旗が振られ、炭鉱電車がいよいよ近づいて来ました。  

旭町駅を通過する炭鉱電車

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炭鉱電車を見送り、『10年後の三池鉄道夏物語』もいよいよ終わりに近づきました。


再び旭町1号踏切にまい戻ってきた私・・・。
踏切小屋近くの線路上に、夏草の蹟を見つけました。

過ぎゆく夏の鉄路上に、三池の残映をかいま見た思いがしました。

(終わり)

過ぎゆく三池鉄道 夏物語り

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撮影日:2007年9月24日
撮影地:旭町支線