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ホッパーの下(もと) たたずむ20t11号機

1978年頃の玉名支線記録に続いて、『1993年の記憶』に進みましょう。

15年の時を越えて、炭鉱電車に戻ってきました(^-^)

しかし、通勤列車が消えて早9年の年月が・・・。
おまけに、以前使っていた愛用の PENTAX K2 は盗難にあい、手元になし(-_-;)

少し余裕が生まれ“おじさん”になった私は、Canon オートボーイ(?_?)を手にして久しぶりに三池の鉄道を訪ねたのでした。
(ひとりごと・・・日付が印字されているのはご愛嬌ですな)

なにはともあれ、いざ宮浦へ!(^^)!
いました!! 久しぶりの再会です。
15年前とまったく変わることのなく、美しく整備の行き届いた機関車がそこにありました。

当時は、まだ宮浦にもホッパー跡が悠然と鎮座していました。
許可をえて、ホッパーを背にして11号機を撮ります。

鉄骨の骨組みだけになっていたホッパーの後ろ(万田寄り)には、コンクリート製のホッパーがあります。
草生すホッパー、その下から11号機を望みます。

これら炭鉱の遺構も、閉山とともに消え去ってしまったことは返す返すも残念なことです。

撮影日:1993年12月12日
撮影地:宮浦停車場