宮の陣から数えて4つめの駅、北野駅にやってきました。

この日の撮影では、60形の編成に何度か出くわしました(*^_^*)

当時の編成は記録によると・・・
204+62,210+63(Mc+Tc)ですね。

60形は、もともと旧宮地岳線の前身である博多湾鉄道汽船が造ったガソリンカーです。
この4両のガソリンカーは、大川線に移籍後1951年に大牟田線に移籍され電車化されています。
その後、甘木線での専用車両となり活躍していました。
また、この62・63の2両は、200形同様に外板が改造されていたようです。

ま、とにかく4枚窓の前面が気動車スタイルで、往時を彷彿とさせてくれますね(~o~)
(ひとりごと・・・よく見ると63の前照灯てえらく高くない?)

なお、この記事を作成する際には以下の資料を参考にいたしました。
◆山本 魚睡・松島 克広 著 『日本の私鉄16 西鉄 』 保育社(1982年)
◆山の日常ブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/hiroyuki0751 
 詳しい資料が上記のブログにあります。興味のある方は、ぜひこちらのブログをご覧下さい!(^^)!

北野駅での60形 列車交換風景

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撮影日:1978年2月26日
撮影地:西鉄甘木線/北野駅

ここでちょっと沿線散歩 その1 北野天満宮
北野といえば、やはり北野天満宮でしょう。

北野町の名前のもととなった北野天満宮です。
神社に伝わる縁起によると、1054年(平安時代)に建てられました。
祭られているのは、もちろん学問の神様で有名な菅原道真です。
詳しく知りたい方は、上記北野天満宮のHPを見てみましょう。

さて、天満宮に伝わるエピソードとして、ここでも河童がでてきます。
本殿には、今も「カッパの手」が伝わっているらしいのですが、25年に1度公開されるそうですよ。
今度公開されるのは何時なんでしょう(?_?)

今回の散策地図を用意しました。
1978年当時ではなく、最近の地形図です。
(ひとりごと・・・ん、こがのちゃや?!)

1/5万 地形図で確認を

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◆国土地理院 1/5万 地形図 甘木 平成8年8月1発行(一部)