三池炭鉱の閉山とともに、炭鉱電車の路線も大幅に縮小されてしまいました。
あれから10年・・・。

しかし、幸いにも三井化学専用鉄道として、あの美しい電気機関車達が生き残っています。
その電気機関車に引かれ、今も仮屋川操車場よりJRへと貨物列車が運行されています。
今回からしばらくの間、『10年後の三池鉄道夏物語』と題してお送り致します。

第1回は、JR大牟田駅発の貨物列車4172レの写真からはじめることにしましょう。

タンク車が連なるカモレ

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はやぶさ号到着

1番線には東京から“はやぶさ”号の到着(11:09)です。
ちょうどED76が連結作業中です。
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西鉄のホームより

今日は、左に停車中の西鉄8000形特急(11:03着)にて大牟田にやってきました。
西鉄の4・5番線からの4172レです。
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時間は11:20、
発車まではしばらく時間があります。
1番線ホーム脇から、ちょいと撮影。

出発を待つ4172レ

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撮影日:2007年8月24日
撮影地:大牟田駅

(つづく)