今回から、3回に渡って資材置き場の報告です。
一番電車を撮影した後に、旅館に戻って朝食。
その後に昨日の宿題?にしていた鉱山周辺の探索開始(^_^)v

ところで、お盆に里帰りをした折りに、当時のメモ等を発見しました!(^^)!
なぐり書きのメモですが、いくつか写真にあわせて載せていきたいと思います。

で、さっそく今回のメモは・・・ではなく“領収書”(?_?)
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泊まった旅館が判明しました。
「松本屋旅館」でした!!

1泊2食で4.000円だったんですね。
お世話になりました。

さて、今回の撮影場所を地形図で確認しましょう。

地形図で坑口を確認

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ズリ山に立っているような明延鉱山のすぐ下部に、今回の資材置き場があります。
川をはさんで2つの坑口が見えますね。
ここが資材置き場です。

◆国土地理院 1/2.5万 地形図大屋市場 昭和49年2月28発行(一部)

それでは、2枚の写真をどうぞご覧あれ。

坑木などの資材を運びます

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1枚目は鉱山の真下にある坑口です。
標高約300mにあります。
ここから明延鉱山の竪坑下に通じていると思われます。

2枚目は、川にかかる橋の方からです。
私の後ろには坑口があり、西の方向に坑道が続いていて、標高557mの山を越えて西側の谷すじに通じています。
(地形図にて確認してみましょう)

ここから毎日BLの坑木運搬車が出て行くようです。
(つづく)

撮影日:1978年9月12日
撮影地:明延鉱山