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長いトンネルにまもなく入ります

一回目に引き続き神子畑を出たばかりの電車です。
斜めの屋根の荷物車?、そして客車を2両連結した明神電車は明延に通じる長いトンネル(3900m)に向けてゆっくり進んでいきます。〔この写真は、後追いの写真です〕
砂防ダムも見え隠れするこの山腹を越えれば明延です。
トンネルの入り口の標高は約400m、最高で834mの峰の地下をほぼ水平に一直線に走り抜けます。

☆参考☆ 1/2.5万 地形図 神子畑,大屋市場(S48.12.28発行)

撮影日:1978年9月12日
撮影地:神子畑付近

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明延に到着です

思いかなって、明延に到着です!(^^)!
実は、かの有名な1円切符も購入することなく、神子畑にて乗車・・・。
そして、明延にて泊まる宿のあてもなくとりあえず乗車・・・。

それでも、狭く暗い車内に揺られてとにかく着きました(^_^)v
いやー、我ながら若かったもです。
となりには、プッシュプル方式の無線操縦による電気機関車牽引の鉱石列車が止まっていました。

撮影日:1978年9月11日
撮影地:明延の乗降所にて

★追記★
お気づきのように、1978年9月11日に到着。この日の明延は雨上がりの天気でした。実は、神子畑での写真はこの次の日の写真で、明延を後にした時のものです。12日は生野まで足を伸ばし、駅前旅館に泊まりました。(この記憶ははっきりしているのだ)

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駅舎側から電車をのぞむ

到着した日は天気も悪く、この駅舎付近で数枚の写真を撮っただけでお開き(*_*)
明日の探索に期待して鉱山を下りました。

で、とにかくしっかり宿には泊まりました(@_@)
屋号は思い出しません・・・、記録も残ってません・・・。
次回は、この日9月11日の残りの写真からです。

撮影日:1978年9月11日
撮影地:明延の乗降所にて