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宮内駅を出た列車は、少し下って三井グリーンランドの南側を取り巻くようにして走ります。
終点の平井駅の前には、この大谷駅がありました。

ご覧の通り、ホームに向かう小道は草ぼうぼうでした(@_@)
確かに一本の轍がありますので、ここで乗降する乗客もあったと思いますが、このときは一人もありませんでした。炭鉱の衰退と共に、近くの社宅に住む鉱員が減ったのでしょうか・・・。

この写真は、わたしが撮影した唯一の大谷駅の写真となりました。

★追記★
◇その1
三池港行きの列車です。天気・画像の状態も悪く見にくいかもしれませんが、唯一の写真ということでご勘弁のほどを(-_-) ちなみに、機関車は1号機です。

◇その2-8/7
大谷社宅は、昭和49年(1974年)に全廃になったようです。跡地は、三井グリーンランドのゴルフ場に転用された由。
どうりで、乗降客がなさそうなはずです。乗降客がいないときは、車掌さんが確認して徐行しながら通過していたような記憶があります(^_-)

◇その3-8/17
「三井グリーンランド」は、2007年7月21日をもって「グリーンランド」と名称が変わりましたが、当ブログでは従来通り「三井グリーンランド」の標記をいたします。
ちなみに名称変更の理由は、2005年9月に親会社だった三井鉱山蠅紡紊錣蠕症凜スグループが筆頭株主になったことによるものです。
(会社名は、昨年の7月に三井グリーンランド蠅らグリーンランドリゾート蠅吠儿垢気譴討い泙靴拭


撮影日:1978年2月12日
撮影地:玉名支線 大谷駅