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大学生の頃、一度は明延の1円電車(明神電車)に乗ってみたいと思い3泊4日の旅をしました。

まずは、京都に1泊(^-^)
安宿の2階小部屋で、2万5千分の1の地形図を眺めながら1円電車に思いをはせる・・・。

2日目、いよいよ山陰線で和田山へ、そこから播但線に乗り換え新井(にい)へ行ったのかな?
そこから神子畑の選鉱所まで歩いた? 記憶が定かではありません(-_-;)

明延鉱山といえば、すず・銅・亜鉛など多品種の非鉄金属鉱山として知られていて、古い記録によると奈良の大仏建立の時にも明延の銅が使われたとか。
その鉱石を神子畑(みこばた)の選鉱所まで運ぶために敷設されたのが、このときの探索目標である鉱山軌道であります。(つづく)


撮影日:1978年9月12日
撮影地:神子畑選鉱所の明神電車乗り場付近

◆1/2.5万 地形図 神子畑(昭和49年12月28日発行)