大平駅を出て、切り通しをすぎた列車は宮内(くない)駅に到着。今日の牽引機関車は31号機。さわやかな風が通りすぎる夕暮れ近くの丘の上の停車場です・・・。発車した後も、しばらくは炭住に住むおばさん達の笑い声がホームにこだまします。
★追記★
31,32号機は、15t級の電気機関車(13,14号)からの改造機関車で20t級の機関車の中では人気者でした。(もしかして、そう思っているのはわたくしだけかも・・・)
その訳は、改造時に車体幅の拡幅が行われなかったので、原型の20t機関車を彷彿とさせてくれたからです。(他の20t機関車は、改造時に運転室部分が拡幅されました)
ご覧のように、1976年の時点ではまだライトも1つで、シールドビーム化もされていませんでした。
〔でも、よく見ると屋根のところに2つライトが見えるな?! シールドビームじゃなくて何なんだ・・・〕
ツリカケ式の、あの懐かしい音が聞こえてきそうな一枚です。
31号機は、通勤列車の牽引に最後まで活躍しました。
参考文献:杉田 肇著『私鉄 電気機関車ガイドブック・西日本編』 昭和52年発行 誠文堂新光社
撮影日:1975年11月24日
撮影地:玉名支線 宮内駅
★追記★
31,32号機は、15t級の電気機関車(13,14号)からの改造機関車で20t級の機関車の中では人気者でした。(もしかして、そう思っているのはわたくしだけかも・・・)
その訳は、改造時に車体幅の拡幅が行われなかったので、原型の20t機関車を彷彿とさせてくれたからです。(他の20t機関車は、改造時に運転室部分が拡幅されました)
ご覧のように、1976年の時点ではまだライトも1つで、シールドビーム化もされていませんでした。
〔でも、よく見ると屋根のところに2つライトが見えるな?! シールドビームじゃなくて何なんだ・・・〕
ツリカケ式の、あの懐かしい音が聞こえてきそうな一枚です。
31号機は、通勤列車の牽引に最後まで活躍しました。
参考文献:杉田 肇著『私鉄 電気機関車ガイドブック・西日本編』 昭和52年発行 誠文堂新光社
撮影日:1975年11月24日
撮影地:玉名支線 宮内駅