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万田坑に炭鉱電車がやってきた!

ついに、万田坑に炭鉱電車がやってきました
宮浦からの炭鉱電車移送については、前もって荒尾市からルートや時間の公表があり、管理人もお出かけしてきました
残念ながら、1月12日(木)の夜間に行われた移送情景を撮影することはできませんでしたが、翌日13日(金)の午前中に行なわれた炭鉱電車の据付作業を記録することができました
以下、万田坑の炭鉱電車保存地での据付作業の一部をご覧に入れましょう。
なお、移送された機関車は~20トンB形12号、45トンBB形18号の2両で、その内12号は電源車とセットで動態保存される予定です。(荒尾市によると、約50mの線路長にて動態保存)また、今後保存用の建屋を建設する予定で、一般公開は春頃の予定であることが荒尾市からアナウンスされています

炭鉱電車に関する最新情報は以下をご覧下さい
生きとる炭鉱電車を残したか!
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▲鉄道敷跡をゆっくりやってきた18号の車体

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▲保存場所に到着し吊り上げられる18号電車

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▲万田坑に迎えいれられる12号電車

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▲遠くに宮原坑も望めます

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▲吊り上げられる12号電車

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▲18号と電源車側の12号が並びました

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▲電源車デ1も運ばれてきました

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▲2両の炭鉱電車が無事に保存場所に据え付けられました

※2月からは、保存建屋の建築工事が始まり、2両の電車はブルーシートで覆われる予定です。なお、電車の撮影は万田坑の有料区域から撮影をして下さい。線路敷跡は、すでに建屋建築工事区域として立ち入り禁止となっています。